2018.11.12

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保育参加最終週

2018年 10月下旬~11月初旬

保育参加もいよいよ最終週となりました。
皆さんのご参加、
本当にありがとうございました。


気候のよいこの時期、子どもたちの遊びも
それぞれの学年らしさがしっかり出てくる時期。
様々な遊びも展開される中での保育参加。


子どもたちは、おうちの方を遊びの一員に入れ
おうちごっこに基地ごっこ
探検ごっこに固定遊具…

大人では入り込めないようなさくらの森の
小さなスペースに一緒に入ったり、
自然物を使って大ご馳走を作ったり

子どもたちが日ごろ
何をどんなふうに真剣に取り組んでいるのか…

泥だんご作りや虫探しなど、
自分の関心のあることに

どんな顔をして夢中で遊んでいるのか…

保育の中に入り込んでいただくことによって
子どもの呼吸を…子どもの鼓動を…
しっかり感じ取っていただけたのでは?と思います。

そっと繋がれた手や背負われた体・背中から
温かさが伝わってきますね。

小さい時に感じたその温かさというものは
きっと大きくなってからも感覚的に
残っていくものではないでしょうか?

子どもの育ちや心の動き、
そして心の温かさというものは
目に見えにくいものですが

目に見えないからこそ、私たち大人は
心の眼を
持てるようにしていきたい…
私たちも改めて学ばされる保育参加です。

保育終了後は、担任とのミーティングです。
その日の保育を振り返りながら
何を大切に言葉を添えたのか?
今は育まれつつあるものはどのようなことか?と
いったことをざっくばらんに話し合いました。

担任もおうちの方の率直なご感想から
たくさんのことを学ばせていただいたり、

気持ちの共有ができたりと、
とても意義深いミーティングになったように思います。

皆様、ありがとうございました。