楽しかった図書室の時間(年長組)

2019年 3月
幼稚園の図書室で、週に一回の図書本貸し出しの日
子どもたちは、この日がとても
楽しみな時間でもありました。

隔週で、『おはなしポケット』の
読み聞かせボランティアさんが、

読んでくださる本や紙芝居も大好きでした。

この日は、年長児最後の図書室での時間。
最後ということで、
『おはなしポケット』の皆さんが

お話会を開いてくださいました。
まずは、『ももたろう』
 

割れた桃から現れた人形に大爆笑
ポポちゃんだ、ちがうよ、メルちゃんよ!
(担任 心の声…いいからいいから…静粛に…
あれはももたろうです…)(笑)




…とそこへ、実寸大の鬼が現れ…
一同騒然・・・


 
鬼が島に連れて行かれてしまう~~~



すると、大きくなった桃太郎が鬼が島へと
鬼退治に出かけていってくれるということで…


続いて、大型絵本『たまごにいちゃん』

 

 






ずっと小さなひよこで、

お母さんの懐に抱かれていたい…
けれど、大きくなった自分も案外かっこいい…

そういった子どもの無意識の内面が描かれた
担任たちも大好きな絵本でした。
子どもたちに、
そこまでの意図は伝わらないにしても、

私たちは、保護者の方の思いを
全部キャッチさせていただきました。

最後は、参加者皆さんが全員で子どもたちに
『みんなともだち』の歌を歌って
聴かせてくださいました。


♪み~んな一緒にかけっこした!♪

♪み~んな一緒に妖怪作った!♪

子どもたちの一年間を言葉にして
歌に乗せてくださり、

いろいろなことを走馬灯のように
思い出したようでした。


最後は、子どもたちにとっても保護者にとっても
幼稚園開園50周年という大きな節目の
この一年間の重みを
共に
誇りに感じながら園歌を歌いました。


お母さんたちが号泣で、その想いを子どもは

まっすぐ受け取ってくれていましたよ。

子どもたちからは、
『おはなしポケット』の方たちへ、

感謝の気持ちを込めて、
『さよならぼくたちのようちえん』の歌を贈りました。

お母さんたちのトンネルで、
子どもたちは、図書室での
楽しかった時間をあとにしました。

子どもの実感はまだそこまで
湧いていないと思いますが、
保護者の方々からは、
巣立つ寂しさが伝わり、
その親心と子どもの後ろ姿が
私たちの見送る寂しさを募らせ
涙が出ました。

出口では、

子ども一人ひとりにメッセージつきのメダルと、

折り紙で作られたカープ帽子を
プレゼントして
下さいました。

卒園を控えたここ数日、子ども自身も、
 
たくさんの人に温かく包まれる喜びというものを

感じ取っているように思います。
   
目には見えないその思いは、
心と心でしっかり繋がっているように思います。

本という活動を通して、
愛情をたっぷり注いでくださった

『おはなしポケット』のみなさま、
子どもたちにかけがえのない時間をいただき、
本当にありがとうございました。


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