2016.11.21

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音楽会

2016年 11月

年少児では、廃材や木の実を使って作ったマラカス、
年中児でも、廃材で作ったギターやギロ、ピアノに太鼓。
それをそれぞれのクラスで使って遊んでいました。

先日の出張神楽をきっかけに、見る楽しみ、見てもらう楽しみを
感じ取りはじめた子どもたち。
クラスでの遊びも次第にクラスの垣根を越え、
誰かに見てもらいたいと思うようになり、
担任たちで相談して音楽会に
繋げていくことにしました。


まず、ステージに現れたのは、年中さん。

曲目は、「きのこ」 「さんぽ」
ピアノも笛もギターも実際は音は出ないのに、
それぞれの楽器から奏でられる音色がちゃんと聞こえてくるようでした。

年少年長の大勢のお客の前で、嬉しいやらちょっぴり恥ずかしいやら…

「お次は、年少さん、ステージにどうぞ!!」と呼ばれ

喜び勇んでステージへ…

「山の音楽家」
「勇気100%」の2曲を
楽しく合奏しました。

・・・とそこへ、やってきたのは
年長組大芝神楽団

ステージ上、ステージの下へと
縦横無尽に大暴れして、
音楽会に花を添えてくれました。


あらあら、続いて年長児スマイルチームが踊りの待機


最後の決めポーズ、頑張って!!

そして、最後に流星のごとく現れたのは年長児ダンスチーム


激しく、熱く、心のままに…(笑)
先生たちは、こんなやる気でかわいい子どもたちの姿を
笑いなくしては見られないのです。(笑)(笑)(笑)

年少、年中さんの音楽会に、単に招かれただけのはずの年長児が、
一番主役的な催しになっちゃたね…(すみません)と、年長担任。

いいえ、何をおっしゃいますやら。
身も心も開放的に過ごし、園生活自体を謳歌している年長児のこの姿こそが、
異年齢児に見せてあげたい姿の一つ。

好きな場所で好きな友だちと好きな遊びをする時間は大事。
でも、こんなこともあるんだよと他に目を向けてみることで
新たな好きが見つかるきっかけになる…
そういった集いの時間も大切な時間です。
次は、どんな遊びが始まっていくのかな?