2018.02.23

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冬から春へ…

2018年 2月
発表会後の月曜日、発表会の代休で
園はお休みでした。

この日2月19日は、二十四節気で ’雨水’
『暦便覧』には、
「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」
と記されており、
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ
とあります。

代休明けの火曜日、
園庭から血相を変えた子どもたちの声が…
「来て!」「来て!」
「どうしたん?」
「いいから、来て!!」

あわてて行った先は、ビオトープ
指さす先には…

なんと、カエルの卵塊!

何ということでしょう。
つい先日までは、連日分厚い氷が張っていたビオトープに…

まるで、カエルは暦の「雨水」に合わせるかのようなタイミングで。
(え~~~~?!)感嘆で言葉も見つかりませんでした。

ふと体を起こして見上げた、とちの木
枝という枝の先には、生命の息吹が…

さくらの森の枝には、花芽が。

クラスで育てている水栽培のヒヤシンスも

園庭の端でひっそり咲いていた水仙の花も


戸外のプランターのビオラも、
春の到来を呼びかけてくれているようです。