2018.04.23

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年長組こいのぼり製作

2018年 4月
今日は、何やら年長児のお部屋が忙しそうです。

5月のこいのぼりの季節に向けての話し合いが行われ、

グループでこいのぼりを製作することになったようです。

まずは、自分たちのグループは、何色の土台でつくるかを
グループ内で一つの意見にまとめ、
他のグループと重ならないように話し合い。

土台の色が決まったら、
うろこの素材や装飾の仕方は、どうするか?

ということも話し合って決めました。

自分だけの物ではないので、
「ここはこうする?」 「うん、いいねぇ」

アイデアを出したり、友だちの考えを受け入れたりしながら

グループの友だちとの共同製作が進んでいきました。

「目は、みんなで貼ろうや」など力を合わせる場面も。

年長児になると、話し合いの場面がぐんと増えていきますが、

「昨日譲ってくれたから、今日はぼくが譲るよ」などと、

友だちのことも考えながら活動する場面も見られました。。

「このこいのぼり、みんな喜んでくれるかね?」
自分たちの一生懸命な活動が、人を喜ばせることに繋がることも、
年長児の嬉しさの一つのようでした。

年長児は、去年年長さんからしてもらったことや

年長さんがしていたことをとてもよく覚えていて、

それを楽しみにしていたり、

自分たちもしなくちゃと使命感に燃えていたり、

いろいろな意味で、昨年の年長さんとの活動が

今年の年長さんの活動意欲に火をつけてくれています。