保護者と共に…(アサギマダラを想う)

カテゴリー: 全体, 年長

2021年 10月

年長児が、5月に植えたフジバカマ、開花しました。

テレビや新聞記事で、アサギマダラの、
広島県への飛来情報が多く聞かれ、



幼稚園にも、
旅する蝶『アサギマダラ』は、
必ずやってくる!

そう信じてやまなかった子どもたち…
 
…でしたが、10月15日の幼稚園での目撃情報一件のみで、
多くの蝶が、訪れることはありませんでした。



楽しみにしていたのは、
子どもたちや職員だけではありませんでした。

保護者の方々も、深い関心を示して下さり、
多く飛来しているところに出向かれ、
動画や写真を撮ったものを見せてくださいました。



皆さんで共有したく、
フェイスブックの方でも、動画を載せましたので、
どうぞ、そちらも楽しんで下さい。
https://fb.watch/8MRGQKr8bG/
(フェイスブック、
比治山大短付属幼稚園でも検索してみてください)


日頃の疲れも吹き飛ばされるくらい
妖艶で、美しい… うっとり♡




本当は、実物を子どもたちと見て、
共に、狂喜乱舞したかったところですが…
保護者の方々とも一緒に、
気持ちを合わせていられること、
とてもうれしく思いました。


共にアサギマダラを想う……
ありがとうございました。

作品展のお礼

カテゴリー: 全体

2021年 10月

16日(土)17日(日)で行いました作品展
ご来園、ご鑑賞、ありがとうございました。



子どもたち一人ひとりが、
遊びを通して、思いを持ち伸び伸びと表現した作品



他の学年の展示も本当によく見てくださり、
お家の方のその思いが、また明日からの
子どもたちの大きな原動力になる   …と、
職員もとてもうれしかったです。



今年の作品展は、感染症防止のため人数制限をし、
来園日を二日に分けておこないました。

子どもたちは、お家の方が園に
出向いてくれることがとてもうれしそうでしたね。

自分の作品を見てもらったり、一緒に作品鑑賞したり、
喜びの笑顔でいっぱいの
時間でした。



ささやかな賑わいでしたが、保護者の方も、

子どもの作品からとても元気がもらえた……と、
嬉しいことばを下さいました。

本当にありがとうございました。

また改めて、作品鑑賞のご様子は、
掲載したいと思っています。


温かい気持ち

カテゴリー: 全体

2021年 10月

帰宅前の時間、子どもに呼ばれ、
茶目っ気たっぷりに指差す先を見てみると…


木の幹(直径10センチ以下)の上に、
チョコリと置かれたどんぐり帽子の中のごちそう  



まわりにも同様のものが…



その少し先には、置き物のうさぎがいますが、
今日もちゃんと、美味しそうな餌を
誰かさんが、置いてくれていました。



まだかまだかと、毎日のように、
見上げていたざくろの実が、弾けました。



明日は、誰のお口に入るでしょうか?



アサギマダラ(蝶)を呼ぶフジバカマの花も、
ますます、色濃くなってきました。

年長児の保護者の一人が、先日、久井町で
旅する蝶『アサギマダラ』を確認したという
新聞の記事を子どもに持たせてくださいました。



お家の方も、子ども同様、
蝶の飛来を楽しみにして下さっているなんて…
とてもうれしかったです。



靴箱の中にそっと置かれた泥だんご。
明日はこの続きなんだね。もっと、輝くかな?



大切な木の枝も、子どもたちにとっては大切な宝物。



  どのシーンを切りとっても、
温かい気持ちが、染みわたります。




子どもは、今の瞬間を本当に一生懸命に
過ごしているのだなぁ……。

先生、見てごらん

カテゴリー: 全体

2021年 9月

登園してきた子どもから、開口一番!!

「先生、見てごらん 青空がとってもきれいだよ」

その子どもの発することばの美しさにつられ、
テラスに出て、空を見上げてみると……



本当に……美しい……
いろいろと角度を変えて見てみると…
たくさんのうろこ雲も…。秋ですね。


 
それにしても、子どもの朝のその一言。

朝、お家の方に「〇〇ちゃん、見てごらん…」と、
声を添えられたのかもしれません。



もしかすると日頃から、お家の方とのやりとりが、
子どもと大人の共同注視に溢れた
毎日なのかもしれません。




共同注視とは、二人が肩を並べて、
一つの対象を眺めるということです。
そうして、同じものを見て、感じることで、
二人の間に共通の認識が流れます。

子どもの成長と発達にはとても重要で、
その共同注視の頻度が、
子どものコミュニケーション・言語獲得にも
相関があるとのことです。

……そんなに難しく考えるのではなくて(笑)、
単に、この青空・このうろこ雲を見て、
感じる心のみずみずしさを失いたくないものだと
子どもの朝の一言には、ドキリとさせられました。





2021 ビオトープ観察会(二回目)3時間目

カテゴリー: 全体, 年長

2021年 9月

ビオトープ観察会、いよいよ3時間目
年長児による『放虫』です。

















この日のために、講師の先生方が、
子どもの人数分以上の虫を、
あらかじめ捕獲して来て下さっていました。









放蝶です!!





ウスバキトンボや、イトトンボも飛ばして、
蝶とは違う飛び方を、見ました。













台風で、雨風を心配していた天候でしたが、
何ともありがたいことに、
雨も風もない状態で、
みんなで、放虫することが出来ました。






今回の観察会は、これで終了です。
講師の先生方、本当にありがとうございました。



講師の先生方、毎回、この観察会には、
自身の仕事の都合をつけて、

来てくださっています。



当園の子どもたちの生き物を愛する気持ち・
生き物への関心の強さ・センス・オヴ・ワンダーが、
先生方のもつ温度と同じようで、
観察会に来ることが楽しみで楽しみで
仕方ないと
言ってくださっています。



本当にありがたいことです。

講師の先生方、「楽しい」という一言では、
括ることのできない貴重な体験・時間を
本当にありがとうございました。

2021 ビオトープ観察会(二回目)2時間目

カテゴリー: 全体, 年長

2021年 9月

さぁ、ビオトープ観察会。
ここからは、年長児と講師の先生方だけの時間となりました。



何か、質問のある子はいますか???



…ということで、子どもたちから、
6個の質問が出ました。

少し長いですが、とても子どもらしく、
また、感心させられる先生とのやりとりでしたので、
ご紹介いたします。




質問 1. 
 キリギリスはなぜ、脚が6本なんですか?

講師の先生からのお話
 人間も動物も手足は4本、昆虫は6本。後ろ足2本はとても太いだろ。その丈夫な足で、大きくジャンプし、前の4本では、物にしがみついたり、しっかり着地したりするためなんだよ。


担任の心の声
 この質問。子どもは、「昆虫は…」と聞かずに、敢えて「キリギリスは…」と聞いていました。本来どれも、昆虫は足が6本ですが、「キリギリスは…」と聞いた質問。とても子どもらしくていいな…と感じました。もちろん講師の先生も、「脚が6本なのは、キリギリスだけじゃないんだよ」と言われるようなこともなく、子どもの質問を上手に、広げてくださいました。

 


質問2.
 ピンクバッタは、なぜピンクなんですか

講師の先生からのお話
 たいていは、緑色だよね。だけど、緑の色が一部抜けてピンク色になるんだ。中には、全部ピンクになることだってあるんだよ。




担任の心の声

 え??そもそも、ピンクバッタっているの? わたしそんなの知らなかった…そして、「なぜ…?」「どうして…?」と不思議に感じることのできる姿にも感心…




質問3.
 カマキリは、バッタの仲間なのに、なぜ、バッタを食べるんですか?

講師の先生からのお話
 カマキリは動いているものを何でも食べるんだよ。人間のことだってね、噛もうとしているんではなくて、食べようとしているんだよ!(笑)


担任の心の声
 この子どもの質問は、きっと、自分と友だちとを、バッタとカマキリに、重ねあわせた上での質問だったのでは、と思います。自分と友だちは仲良しで、クラスの友だちも、共存していて仲間である。なのに、なぜ、草に共存しているバッタとカマキリも、仲間(友だち)なのに、その仲間を食べてしまうんだろうか?という素朴な疑問だったんだと思います。現実世界と、絵本のような空想の世界の入り混じった時期を、大切にしたいです。




質問4.
 シロテンハナムグリの寿命が長いのは、なぜですか?

講師の先生からお話 
 体を覆う殻が硬い昆虫には、長生きなものが多いんだ。季節を通して、花の蜜や、樹液を飲んだり、花粉や果実を食べたり、エサをよ~く食べて、体にエネルギーがたまっているから長生きなんだよ。


担任の心の声
 シロテンハナムグリ…またもや、わたしが実物を思い描けない虫の名前を出してきたわね…「おぬし、やるのう」、って感じです(笑) わたし、講師の先生の話をしっかり聞き取れていなくて、放課後、思わずグーグルでもう一度、調べました。すると、農林水産研究に関する国内の論文・情報が探せるデータベースにヒットし、シロテンハナムグリの生活史ということで、寿命の長い理由もちゃんと出てきました。清田先生…子どもの質問に一発回答…すごいです…




質問5.
 カタツムリには殻があるのに、どうして人間には、殻がないんですか?

講師の先生からのお話
 人間は体の中に、体を支える骨があるだろ。骨の外側には、柔らかい皮膚や筋肉があって、それを守るために洋服を着る。雨や台風の時には、守ってくれるお家や、幼稚園があるだろ。甲虫も硬い体で体を守っているけど、カタツムリも、殻に入って身を守るためなんだよ。


担任の心の声
 こういう質問、わたし、大大大好き!でも…講師の先生は、空想のような、絵本の世界のようなこの質問に、閉口されるかもしれない…と、一瞬ドキドキしてつい、「え?難しい質問ですが、分かりますか?」と口を挟んでしまいました。だって、皆さんなら、どのように答えますか??しかし、清田先生にかかっては、「その理由は、知っています…」と、何とも頼もしい返事!そして、ニンマリ笑顔も見逃しませんでしたよ! 清田先生も、こういった質問は大好きだったようです。さすが!!



質問6.
ミズカマキリは、なぜ、水の中にいるんですか?

講師の先生からのお話
 カマキリっていう名前がついているけど、カメムシの仲間で、マツモムシに近いんだ。カマキリは、大好物が陸地にあって、バッタなどを捕食する。ミズカマキリの大好物は、オタマジャクシ…水の中にいるんだ。水の中にいて、エサを狙っているんだよ。


担任の心の声
「陸にいるものがカマキリでしょ、それが水の中にいるからミズカマキリって言うんじゃないの?」わたしなら、こんな言葉しか、かけてあげられなかったと思います。教師としては、子どもの問いにすべてこたえてしまうのではなくて、一緒に考えたり調べたりしながら、子どもの知的好奇心をさらに引き出してあげる…ということが、大きな役目だとは思います。しかし心の中には、ちゃんとした考えを持った上で、子どもに接していけるよう…まだまだ見聞を広めなくては…と、内心、背筋の伸びる思いがしました。


子どもの質問を、講師の先生はとても、
尊いものとして、受けてくださいました。

このやりとりからは、講師の先生が、
子ども一人ひとりを、

とても大切に接してくださっていることが伝わり、
胸が、じ~んと熱くなる思いでした。

今回の『知る喜び』が、また戸外での、
虫探しや、観察、飼育に大いに役立つことでしょうね…

さぁ、年長児、最後は3時間目!
戸外で、虫の放虫です!(次回につづく)

2021 ビオトープ観察会(二回目)1時間目

カテゴリー: 全体, 年中, 年長

2021年 9月

今年度 二回目のビオトープ観察会を行いました。
今回は、台風14号の心配もあり、
初めてのホールでの開催となりました。



毎回、当園のビオトープの施行してくださった
カジオカL.A.の梶岡先生を始め、



いろいろな専門分野の講師の先生方がいつも、
とても充実した会にして下さっています。














     





危険な生き物について

ムカデは漢字で書くと『百足』
でも、実際には、足の数は40本くらい…





ペットボトルの中にいるよ。
よく観察してみてね!








危険なことを知ることは、
自分で身を守るためにも、とても重要!

   

ムカデや蜂、近づかないように気をつけてね!




危険な植物について

触るとかゆくなったり、
かぶれてしまったりする植物もあるんだよ…







危険な生き物だけでなくて、
危険な植物もあるのかぁ…

 

土の中の生き物(ミミズ)

土の塊の中には、ミミズがいます!



今日は、フトミミズとシマミミズを持ってきました。





子どもたちは、ひとみはもちろん、
身も心もしっかり傾けてお話を聴くので、



 

講師の先生の語りも、
おのずと、とても熱くなられます。





   
続いて、子どもたちにもおなじみの、
カブトムシの卵と幼虫を
見せてくださいました。




子どもたちの、
生き物への関心はとても大きく、




日頃の遊びでも、ビオトープの生き物にも
とてもよく触れて遊んでいます。



生きとし生けるものを愛する講師の先生は、



『人間の手の熱は、生き物にとって、
やけどを負うくらい熱い』ということを

毎回話してくださいます。





好奇心勝る子どもたちは、
その話を聴いた直後は、

そのことをよく覚えて行動していますが、





『好奇心』と『いのちの大切さ』という思いの
せめぎ合いで、

(大切にしたいという気持ちの強さが
結果、生き物が息絶えるということも日常…)



関わる教師も、
時としてどのように言葉を添えようか…

何をどのように学びにつなげようか…
悩むことも多々…




もちろん、講師の先生方は、
そんな<子ども心>を重々承知の上で、
この会を進行してくださっています。



子どもの関心、集中力を途切れさせないように
時に、クイズを挟んで下さるなど、
講師の先生方の工夫には、頭が下がります。







蝶を呼ぶ植物

蝶が集まる植物の話もしてくださいました。



先日、年長児のある保護者の方が、
子どもが、家の庭に
『フジバカマ』植えたいって言うんです…と。




子どもにとって、分かりやすくメジャーな
チューリップや、ひまわり、
でなく、『フジバカマ』……

何とも…しぶい…(笑)



この会のおかげで、子どもたちは、
いろいろな植物についても知ることが出来ます。



フジバカマを植えてみたい…と言った年長児も、きっと、
それを植えていたら、家にも蝶(アサギマダラ)が、
やってくるかもしれない…ということを
考えた上でのこと、だったのでしょう。

大人も…ぼんやりしていられないわ…と、感じました。

よ~し、一度、立って背伸びするぞ~~~!



最後は、虫のプロフェッショナル、清田先生から、
虫のレクチャーを受けました。



「次、僕に見せて」 
「もうちょっと待ってね…」




一見、個々の興味の中で楽しむ会のようですが、
友だちと触れ合う手の温もりを感じながら、
一緒に共感しながら楽しんでいるんだなぁ……









あたたかい会だなぁ…しみじみ…





 






ヒソヒソヒソ…怪しい内緒話…(笑)
    先生たち二人で、何を話しているか?と思いきや、
「今、ここでバッタを放したら、
子どもたちみんな大騒ぎになるだろうなぁ…(笑)」

いたずら心も満載の、先生方です。







 











講師の先生が、話して下さったこと、
初めて知ったことも多かった子どもたち。

図鑑から情報を得ていた子どもたちも、
改めて、実物を観察しながら確かめて、
納得する姿も印象的でした。

ここまでが、年中・年長児の観察会でした。
二時間目は、年長児だけの質問タイムです。
(次回につづく)











 

咲いたよ、フジバカマ

カテゴリー: 全体, 年長

2021年 9月

朝、登園後の戸外遊びで、
「大変よ~」という子どもの声。




「どうしたの?」
「フジバカマが咲いてるんよ!」

「え?それは、大変!!」



「ええ??」
あちらこちらで、好きな遊びをしていた子どもたちが、
その鶴の一声(笑)で、一気に集まってきました。



「どこ?」「どこ?」「ここよ~」
「ほんとじゃ…かわいい~」


 

友だちの興味は、自分たちの興味へと
素早い速さで広がっていきました。





自分の植えたフジバカマはどうなってるかな?と、
見に行っていました。



みんな、自分の植えた場所もよく覚えていて、
小さな花を覗きこんでいました。





時間差で登園してきた子も、フジバカマに直行!



フジバカマの開花 = アサギマダラ(蝶)の飛来?
早くも、大喜びの子どもたちでした…が…




そんなに簡単にいくものでしょうか…(>_<)



アサギマダラさん、ここにきれいなフジバカマと、
生き物好きな子どもたちが待っていますよ!



どうかどうか、幼稚園に寄り道行ってほしい…
願うような気持ちです。

今日、園では、
今年度二回目のビオトープ観察会です。














楽しかった気持ちと、種(年中)

カテゴリー: 全体, 年中

2021年 9月

おはよう 朝顔!の前で、
口をきゅっと結んで、

手元を見つめながら夢中になっています。

 
たくさんの朝顔の種が採れました。
夢中で遊んで、心は大満足 ♡




お家に持って帰って、お母さんに見せよう!
おばあちゃん家に植えよう!
お家で採った種と比べてみよう…



いろいろなことを考えながら遊んだ
楽しかった気持ちと種を持ち帰ります。

お家の方々、耳と心をしっかりと
傾けて、聴いてあげてくださいね!

黙食

カテゴリー: 全体, 年少

2021年 9月

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、
広島県からも、黙食の徹底を言われております。



『食』は、生きていくうえで大事なだけでなく、
大きな楽しみの一つでもあります。



しかも本来、幼稚園では、お家の方が作ってくれた
うれしいお弁当を囲み、
大好きな友だちや先生との談笑が   至福の時間。



でも、仕方ないですね…
年少さんでも、事の重大性を何となく感じ取り、
黙食に心掛けているようです。



はやく、以前のような楽しい食事時間に戻るように
今できることを、子どもたちも頑張っています。