図書室で過ごす しあわせの時間

カテゴリー: 年長, 未分類

2013年  3月

幼稚園には、お話ポケットという
読み聞かせボランティアさんがあります。

メンバーは、卒園児・在園児のお母さんを中心とした
地域の方で構成されています。

図書本の貸し出しのある年中・年長・すくすくのお友だちに、
隔週の割合で、来園し、実施して下さっています。

ボランティアさんは、毎回、
子どもの興味・時期・季節・集中の度合などなど・・・
様々なことを熟慮の上、その日の一冊を選んで下さっています。


年長児、卒園間近のある日は、この2冊でした。
(作・桑原伸之   小峰書店)
(著・マーガレット・ワイズ ブラウン
イラスト・レナード ワイスガード
翻訳・うちだ ややこ   フレーベル館)

前者は、ちょうど、小学校との交流会を終えたばかりということで、
内容はまさに今の子どもたちの心境にピッタリ!!

分からないことや、出来ないこともあって、ちょっぴり不安だけど、
大丈夫かな?きっと大丈夫さ!!と
感じることのできるような、一冊でした。



後者は、巣立ちゆく子どもたちのために・・・と悩むに悩んだ挙句、
この一冊に決めました!とボランティアさん

絵は、もちろんのこと、選び抜かれたその言葉・日本語の美しさ、
目を閉じて聴きたくなるほどの言葉を、耳に、心に、届けられました。



最後の会は、お話ポケットさんが、
ありとあらゆるシアターを
     見せて下さいました。
























最後は、ボランティアさん、皆さんで、アーチを作ってくださり、
首には、特製首飾りをかけてくださいました。

毎回、子どもたちのためにと、
大切に接して下さったボランティアさんには、

感謝の気持ちでいっぱいです。









見て下さい、子どもたちの満足そうなこの晴れやかな表情
『自分のために、何かをしてもらっている、
自分が丁寧に、そして大事に扱われている、
そういう体験こそが、
いつか「自立」のための、栄養たっぷりの腐葉土になる・・・』
(引用   哲学者  鷲田 清一 先生)

等身大!!!

カテゴリー: 年長

2013年  3学期

年長組では卒園を前に、
一年間、共に過ごした同じクラスの友だちと協力しながら
友だちと一緒に自分の等身大を作るという活動をしました。

直接的に友だちと触れ合いながら、
互いの体の大きさや、一人ひとりの違い・良さに気付き、
思いやりの気持ちを感じながら・・・

「おーい はやく 型をとってくれーーー」

「くすぐったいなぁ」
「じっと しててね!」

型をとった後は、マジックで、ふちどり
「よし! 色を塗るぞー」

「だんだん出来上がって来たよ」
広いホールに紙を並べ、まるでアトリエのよう

かんせーい!


模造紙、約1.5枚分の大きさに描いていった等身大。
友だちって、こんな大きさなんだと感じたり、
丁寧に型をとってくれる友だちの優しさに触れたり・・・

形をとって、ふちどって、色を塗って乾かし、線に沿って切る・・・

とても長い時間をかけて作っていった作品でしたが
似ているね!という言葉も交わされるほど、
世界で、たった一枚の等身大が出来上がり、
子どもたちも達成感でいっぱいのようでした。

卒園式には、にぎやかに壁に飾り、
お家の方にも見ていただきました。