年長さん、園生活の充実

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2020年 2月下旬

年長児はこれまで、園のリーダーとして、
いろいろな活動、行事の意味を理解しながら、
その一つ一つにしっかりと目当ても持ち、
取り組んできました。
 

先日は、卒園前の一大行事、
発表会もしっかりとやり遂げ、
その充実感・達成感は傍から見ていても、
とても大きいもののように感じています。


今まで、様々な目的・目当てに向かって
頑張ってきた年長児。
  

この日年長児は、おやつを持って
散歩に出掛けていきました。


散歩という目的はあるのだけど、
特に大きな目的・目当てを持たない散歩…


行った先は、大学構内・グラウンド…


その場で、心も身体も解きほぐし、
とてものびやかに過ごす年長児でした。



友だちが集って、サッカーが始まったり、
カゴメカゴメをしたり、
魅力的な山の中に入り込んだりして、
 

年長児は、いくらでも遊びを見つけられる
たくましさが育っています。




友だちの発見を共に驚き、
あぁだこぅだ…とそれぞれの考えを伝え合い、




友だちの好奇心が
自分の好奇心を呼び起こすことも…
それが、集団生活での醍醐味でもあります。




「そろそろ、おやつにしようよ」


 

卒園までのカウントダウンが始まった中の、
年長児の姿を見ていると、
東京大学教授 野矢茂樹先生のご著書の中の
この文章を思い出します。


(抜粋)
目的に縛られていたのでは、
見えてこないものがあるということ、
そして、前のめりの行動していると、
視野が狭くなり柔軟性を失うということ…


目的・目当てを持たないときにこそ、
見えるもの・感じ取れるものが多くあることを
子どもたちの表情が
教えてくれているようです。



また、先述の著書の中には、
このような文章もありました。


走り続けること、立ち止まらないこと、
そして、決して振り返らないこと、
そんな姿勢をかっこいいと思う
向きもいるだろう…



充実した生き方のためには、
常に目標を持つことだ、

そんなこともよく言われる。
それはそうなんだろうね、と私も思う。


しかし                目的地を目指して走るだけでは、
人生というのはもったいないのではないか。
(『哲学な日々』 より抜粋)



卒園に向けて、という大きな目当てに向かって
過ごしている年長児だからこその
こういった時間。

子どもたちにとっての、
充実に繋がってくれていると嬉しいです。

もうすぐひなまつり(年少組)

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2020年 2月下旬

何事も、初めてのことだらけだった
年少さんの一年間も、
もうすぐ一回りします。
三月には、ひなまつり会もありますよ。


年少さんのクラスには、
間近で接せられるよう、
ホールとは別に、
お部屋にもお雛様が飾ってあります。



この日は、ホールにお見えになっている
お雛様を見ました。
初めて見る人形に、怖がる子もおりましたが、
(さすが年少さんです)
話(説明)をとてもよく聴いてくれました。


そうやっていろいろなことを知り、
理解も深めていくのだなと感じる
子どもの姿でした。

年少さんでも、
おひなさま製作をしてみました。

 

好きな色の折り紙で折った着物に
烏帽子や冠などのパーツを
貼りつけていきました。



(こっちをお雛様にしようっと…)
よく考えているようです。



(いいのができたなぁ…)
全体のバランスが、
ちょっとばかり
左寄りだったり、
下過ぎたりしたりしていても、

その子どもらしさ溢れる一生懸命さが一番です。

さぁ、のりがよく乾いてから、
ステキに仕上げようね!


クレパスで、顔の表情や、着物の模様、
ぼんぼりや台座など描いてみました。




クラスに飾ってあるお雛様はもちろん、
ホールで見た七段飾りも、
印象深かったようで…



「木もあった」「牛もおった」
「おもちがあった」などなど、


見たことを思い出しながら、
丁寧に描きこんでいった年少さん。
  


子どもの真剣な眼差しには、
成長を感じずにはおれません。



かわいらしさ満点の年少児の顔から、
頼もしさが湧き上がってきているような
そんな取り組む姿勢でした。


「この牛は、お荷物運んでるんだよ」
「おもちはお皿の乗せて置いたよ」


「屏風もあったねぇ」
「お内裏様の剣も描いたよ」などなど、
一生懸命描いて表現したことを、
言葉でも、たくさん表わしてくれました。


もうすぐ、一つ大きい組に
進級していく年少さん!


一つ一つの遊び、一つ一つの行事、生活が、
こんなに大きくしてくれました!



初めてのひなまつり会も楽しみだね!!

もうすぐひなまつり(年中組)

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2020年 2月下旬

年中さんのクラスでも、
おひなさま作りをしていました。

まずは土台の枠組みに、
きれいな千代紙を
貼っていきました。

 

金の屏風でしょうか?

丁寧にのり付けしています。
クラスが、しーんとした集中の時間です。
 


すでにこの土台だけで、
豪華絢爛ぶりを
表わしているように見えませんか?






年中さんもホールで見た、
お雛様にはうっとりしていました。

さあ、これから…
ホールのお雛様のように
出来上がっていくのか?
楽しみです!!!


好きな色の折り紙で、着物作り!


お雛様、お内裏様の顔を描いたら、着物と合体!
そして、扇や尺、冠や烏帽子を丁寧に…


金や銀の色紙も使って、
華やかさが増していきます。




金の屏風のついた土台に、
お雛様たちを貼りつけ、
周りには、絵を描きこんでいきます。

 
 

台座や、ぼんぼり、桃の花に、
おもち、嫁入り道具のたんすなど…
 

楽しみながらクレパスを走らせている
年中さんでした。
 

クラスの四方に飾られたお雛様。



あちらこちらから、年中さんの元気いっぱいの
♪ あかりをつけましょ ぼんぼりに~ ♪
という歌が聴こえてきそうなほど、



明るくて、豪華なお雛様が
出来上がりました。



どの顔も、みんな
朗らかな顔をしているでしょう。



子ども自身の気持ちが
醸し出されているようで、

こちらまで嬉しくなりますね。

もうすぐひなまつり(年長組)

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2020年 2月下旬

発表会も大活躍に終わり、
卒園アルバム用の
写真撮影をするなど、
卒園に向かってまっしぐらの
年長組です。




なにかと気忙しく感じる今日この頃ですが、
ゆったりとした心持の中で、
日本古来の伝統行事も大切に…と
思っています。


そこでみんなで、ホールに飾られている
七段飾りのお雛様を見に行きました。


おひなさまを前にすると、
子どもの心がスッと整う…ように感じられたのは
気のせいでしょうか?
いや、これが、日本の文化なのでしょうね…

人形や、道具、飾り…
それぞれに意味のあることを知り、


その物語の中から、
想像を膨らませていった年長児でした。


クラスに帰ってからは、
その心の響き冷めやらぬうちに、
お雛様たちを
絵で表現してみることにしました。


子どもの描く絵は、
見ていてとても面白いです。

心に残ったこと、そのイメージ…で、
一人ひとりの描き方が異なります。



ホールでは、みんなが同じものを見ているのに、
例えば、ぼんぼりの描き方も、
四角い形だったり、丸型だったり、
左右の色が異なっていたり…
 

中には、描いて表現するということに、
苦手な気持ちを持っている子もありますが、
苦手だっていいんです!



どの子も、いい仕上がりになりました。


お雛様に比べ、お内裏様を
ぐんと大きく表現したのも、

その子にとっての印象深さや、
表現の仕方です。



(↓)おひなさまの心模様を表わすハートもいいですね。
心を動かし考えながら、活動に取り組んでいる
ことがしっかり読み取れますもの



描いて楽しい気持ち…
自分なりに満足のいく気持ち…
そういうことを感じながら、
ひなまつりを楽しみに待てたらな…
そう、思っています。

次の扉へ…

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2020年 2月下旬

夕方、事務室に素敵なお客様が来てくれました。

明日に卒業式を控えた現在高校三年生の、
卒園児二人が卒業の報告に…


二人とも、面影をしっかりと残しながらも、
ステキに成長していました。


その二人は、夕方の寒さも気にせず、
園庭の見えるテラスに立ち、
そこでの空気を感じながら、一時間余りを
園で過ごして帰っていきました。

これからは、
それぞれの道へと進んでいく二人。

次への扉を開け、
しっかりと踏み出していこうとする
その姿には、
こちらも胸が熱くなり、
その成長をとてもうれしく思いました。

ありがとう、卒園児!
そして、これからもずっと応援し続けます!