作品展の余韻①

カテゴリー: 年長

2021年 10月

作品展に向けての活動中、年長児は、
作品展後に、年少さん・年中さんに、
どのように遊ばせてあげるかということに、
気持ちがいっぱいでした。

「天王星の輪っかで、輪投げで遊べるコーナー作ろうや」
「土星では、ドーナッツ出してあげようや」
「いんせき的当てもいいんじゃない?」
様々なアイデアが出ていました。

スタンプラリーのように、
コーナーを回れるようにしよう!

昨年のことをよく覚えている年長児は、
その経験をもとに、遊び方が決まっていきました。

そこで作品展後、年長児が
年少・年中さんをご招待してあげる前に、
まず、シミュレーションしてみることに…(^_^)v

【水星 ⇒ いんせき的当て】









【金星 ⇒ 金色の玉入れ】













【火星 ⇒ 火星人とジャンケンポン】







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【木星 ⇒ 木星クイズ】
本物の木星はどれだ?
?



【土星 ⇒ ドーナッツを食べられま~す】
土星の輪っかを
ドーナッツに見立てているようです。












【天王星 ⇒ 輪投げ】
天王星の輪っかが、輪投げの輪だそうです。



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「こんなにスタンプあつまったよ、」
「次、どこのコーナーに行く??」
?
「わっ、あと1ポイントで、制覇だ!!」



遊ぶ人、遊ばせてあげる人(スタンプをつく人)は、
ゆり・きくが交代しながら、
遊びました。


遊んでいく中で、輪投げの輪っかが、
小さくて入りにくかったから、
もう少し大きくしてあげたほうがいいと思う、とか、

金色の玉入れは、入らなかったら、
近づいて投げてもいいことにしてあげよう、など

実際に遊んでみて分かったことを、
改善点にあげ(笑)、

楽しく遊ばせてあげようとする
年長児の気持ちがとてもうれしかったです。

さぁ、どうなることになりますやら……(^_^)/

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改めまして、作品展当日の様子

カテゴリー: 全体

2021年 10月

作品展、本当に楽しんでくださいましたこと、
深く感謝いたします。

【年少組】
初めての作品展、年少さんの作品が
一堂に会して、保護者の方々を迎えてくれました。

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どの学年でも言えることでしたが、
子どもたちはお家の方に、自分の作品を指さして、
とても誇らしそうに見てもらっていました。







年少さんもこの日は、自分の園に、
お家の方を招待しているような気分
だったのではないでしょうか?
あちらこちらをしっかり紹介してあげる姿からは、
自信の表れが感じられるようでした。









年少さん以外の、保護者の方も、
年少さんの作品に目を細めて、
鑑賞していただき、ありがとうございます。







【年中組】
教室には、個人の絵画、ミックスジュースと、
グループで表現した秋の空を展示していました。



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グループで貼った作品では、友だちとのつながりが
深まってきていることを思わせるような、
胸を張って生き生きとした自分人形が
飾られていました。









ホワイエに続く廊下を使って、
「うみのせかい」を作りました。







まるで、海底を散歩でもしているような、
気分になられたことでしょう。







水の中で、子どもたち一人ひとりの魚たちが、
動き出してしまいそうな作品でした。





【年長組】
教室の展示は、『こんな蝶に会えるといいな』と、
夏のお楽しみ会で見た『花火』













そして、共同作品展示として、『宇宙』









例年、物品バザーと、食品バザーを行っていますが、
コロナ禍により、今年の作品展も、
バザーは中止となりました。







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例年、バザー会場になっていたこの広いホールを、
今年はぜいたくにも、広々と使うことが出来ました。









年長児の期待通り、遊べるコーナーでは、
このように、たくさんの方々に
遊んでいただけたようですね。















園で、三年目を過ごす年長児は、
今まで見たこと、聞いたこと、触れたこと、
遊んできたことの体験、その積み重ねが、
いかに大きいかということが感じられます。









皆さんには、年少から年長までの、
作品を見ていただくことを通して、

子どもの発達の段階や、道筋を
しっかり感じ取っていただけたのでは?と
思っています。










今回の作品展では、人数制限として、
土日のいずれかを選んで、一日のみ、
限られた時間内の、作品鑑賞になりました。









制限のある中での作品展でしたが、
一つ一つの作品をとても丁寧に鑑賞いただきまして、
有難い気持ちでいっぱいです。







お家の方々も、子どもたちの作品や、
つくりあげた世界からは、
みなぎるエネルギーを、吸収されたことと思います。







野球・サッカー、映画などはもちろん、
コンサートや海外・国宝探訪に至るまで、
その場に足を運ばなくても、
家庭で手軽に楽しめる昨今ですが、
生に勝るものはありませんよね。

この作品展でも同様、『生の醍醐味』というものを
たっぷり味わっていただけたのでは…と感じています。


お家の方に見てもらってこそ、輝きを増す作品展
本当に、ありがとうございました。


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2021 作品展

カテゴリー: 全体

2021年 10月

子どもたちの日々の楽しかった遊びが、
ギュッとつまった作品展示は、
このような形で皆様に……

【年少組】
温かい色に包まれた年少さんのお部屋
年少児、自分人形が、
お客様たちを迎え入れてくれましたね(*^_^*)
一人ひとりの味のある作品からは、
明るい年少さんを想起させられるようでした。

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【年中組】
一つ大きい組の年中さん、海の世界にご招待!!
わかめの林をくぐって~~~~~いざ!!
年長児が、この作品コーナーを見学させてもらった時に、
泳ぎながら(笑)見学している子もいましたよ。
海の中を、友だちと一緒に泳ぎながら、
フィッシュウォッチングなんて、サイコー!

























年中さんの教室には、グループで作った『秋の空』
秋の空を、楽しそうに飛んでいるとんぼを、
友だちと一緒に見ている様子…
年中さんのみんなも、壁面の自分と重ねあわせて、
とてもうれしそうにしていました。







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なんておいしそうなミックスジュース!!
クレパスで描いたくだものや、アイス、氷に、
白玉団子…中には、タピオカまで…?!
こんなパフェみたいなミックスジュース、
飲んでみたいわ~~~~~

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【年長組】
年長児は、テーマからしっかり考えて、
友だちと力を合わせて、一つの世界を
つくりあげていきました。
図鑑や絵本を何冊も見ました。
お家で、見聞きして知った情報を、
友だちと共有している姿もありました。
子どもたちは、太陽から、順番に
水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星、という順に
並べて展示したい!!という思いがとても強かったので、
思うような形に展示できたことに
とても大きな満足感が持てたようでした。









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教室には、一学期に初めて知ったアサギマダラを
想って作った蝶と、
楽しかった夏のお楽しみ会の花火を表現した、
個人作品の展示をしました。















2021 作品展は、このような形で、
保護者の方に見ていただきます。

作品展、当日のご様子に…⇒つづく


葉っぱのハロウィン

カテゴリー: 全体

2021年 10月

ビオトープ傍に、つつじの植え込みがあります。
何気なく見ていると、
その上に、枯葉が何枚も落ちていたので…
しみじみ秋だなぁ…と、感じ
近づいてみると……




何だか?葉っぱが意図的に
ひっかけられたようにも見える…?!
もっと近づいてみると…




キャッ、顔の付いた葉っぱ!!



ここにも、あそこにも…




いろいろな葉っぱに顔がついていました。





もしや、これは『おばけ???』
プラタナスの葉っぱ、大活躍です!


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園庭にも……



「もうすぐハロウィンよ!」
と、楽しみにしている子どももいます。



子どもの遊びは、
葉っぱ一枚からでも、こんなに豊か。

今日も いきいき のびのび どきどき

稲を見たよ(年長)

カテゴリー: 年長

2021年 10月

10月のある日、年長児の保護者の方が、
親戚のお家で、稲刈りをさせてもらったので…と、
子どもたちにとっては、とても珍しい
稲を一束、
持ってきてくださいました。





初めて見た子もいたようで、
「これ、すすき?」と言った子もいました。



「これ、米よ」と言った子もいました。
「ススキにも似てるね…この皮の中にお米があるんだよ」



「へぇ、知らなかった…」





「匂ったら、なんか、お茶の匂いがする……」
う~ん、なかなか鋭い!
乾燥した、茶葉の匂いに感じたのね。


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「みんなも匂ってみてやぁ…」「ほんとだ!」



「どれどれ?僕も…」



この粒の中に、神様が入ってるんよ…と言った子も。



私も小さい頃、
米粒を大切にいただけるように…と、

祖母に、一粒のお米の中には、
千人の神様がおられる…と聞いたことが(*^_^*)



秋の焼きいも大会では、園庭で、たき火をして、
このお米の皮(すくも)を使います。



焼きいも会では、美味しい焼きいもを作るための、
大量のすくもを見ることになります。




例年、すくもを見せていて、
「これはお米の皮よ」と
話していましたが、



?今回は、保護者のおかげで、『すくも』といわれる
その実物、原型を見ることが出来ました。

お米の皮の恩恵を、より感じることが出来るのでは…
と思います。

子どもたちの興味関心、好奇心のための、
保護者の方のご協力、

ありがとうございます。

年長児、作品展に至るまで⑥(作品展後のこと)

カテゴリー: 全体, 年長

2021年 10月

年長児、作品展では、今までの体験から、
https://www.hijiyama-u-youchien.jp/dekigoto/?p=35177(昨年)

年長児の作品部屋で遊べるようにしてあげたい!
そういう思いからスタートした製作活動でした。

子どもたち、作品展が近づくにつれて、
「先生、大変よ、まだ小さい組にあげる
プレゼント作ってないじゃんか!」

 …ということで、作品展前には、
年少さん・年中さんへのプレゼント作りが
始まっていました。



何をあげるのがいいかね~?

子どもたちは、宇宙に関する物を考えて…



流れ星を作ってあげよう、とか、
ガチャポンのように、プレゼントは
カプセルに入れるのもいいんじゃない?
などなど、いろいろな意見が出ました。






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しかし、みんなが同じものでないと、
小さい組さん、
ケンカになっちゃいけないから…と、








みんなの考えがバラバラではなく、
考えを一つにまとめて、みんな同じものを
プレゼントした方がいいのでは?と
考えたようです。






自分たちが、
9月に遊んでとても楽しかったロケット、

これを作ってあげよう!ということで、
みんなの意見がまとまりました。



「喜んでくれるかね?」 「もっちろんよ!」





作品展後に、年長児は、
年少さん・年中さんを連れて、
宇宙探検スタンプラリーを考え、
プレゼントの準備も、
すっかり整えていたのですよ!!

年長児、作品展に至るまで⑤

カテゴリー: 年長

2021年 10月

年長児の作品展 テーマ『宇宙』

年長児は、自分のグループの惑星が完成し、
その他にも、必要なものがひとつずつ仕上がっていく中、
「次は太陽じゃね!!」と、
思い描いたものを、本当に楽しそうに、
形に表現し、実現しているようでした。

『太陽』……とてつもないほど大きい太陽!


この大きさを、年長児に実感させてあげたくて、
太陽はどうしても、年長児全員が
携わって製作できるものにしたい!!!
そういう担任の思いが強くありました。



子どもたちのイメージとしては、
他の惑星同様、

新聞紙で肉付けして、大きなものを…という
イメージも持っていたようですが、

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飾る(展示する担任の)都合もあり(笑)、
どのようにしようか…
子どもの太陽に持つイメージと、
担任の『年長児みんなの力』という思いを合わせて、
箱と手形で、作ってみることにしました。





とてつもないほどの大きい太陽
と言っても、57人での製作ですので、
一人が、そう多くはつけない手形。





ですから、一人ひとりがとても慎重に、
気持ちを投入して、力と心をこめて……









渾身の思いで手形をつく子どもの息遣いには、
胸揺さぶられる思いがしました。







一人ひとりの手のかわいらしさ・
気持ちを込められた手形…
共に活動していてとても愛おしかったです。



順番に手形をついていったのですが、手形が増え、
輝きが増していく太陽を目の当たりにして、
「メラメラ感が出てきたね~」という子がいました。





「太陽にも、コロナってあるんじゃけどね、
コロナウィルスじゃないんよ!」と
教えてくれる子もいました。



子どもたちの作った太陽の光で、今、
みんなを苦しめているコロナウィルスをも、
撃破してくれるのではないか?と
感じさせてくれるような太陽になりました。

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出来上がった太陽を、
しげしげと見つめていた子どもたち。




どのような思いを心に刻んでくれたでしょうか…。

保護者と共に…(アサギマダラを想う)

カテゴリー: 全体, 年長

2021年 10月

年長児が、5月に植えたフジバカマ、開花しました。

テレビや新聞記事で、アサギマダラの、
広島県への飛来情報が多く聞かれ、



幼稚園にも、
旅する蝶『アサギマダラ』は、
必ずやってくる!

そう信じてやまなかった子どもたち…
?
…でしたが、10月15日の幼稚園での目撃情報一件のみで、
多くの蝶が、訪れることはありませんでした。



楽しみにしていたのは、
子どもたちや職員だけではありませんでした。

保護者の方々も、深い関心を示して下さり、
多く飛来しているところに出向かれ、
動画や写真を撮ったものを見せてくださいました。



皆さんで共有したく、
フェイスブックの方でも、動画を載せましたので、
どうぞ、そちらも楽しんで下さい。
https://fb.watch/8MRGQKr8bG/
(フェイスブック、
比治山大短付属幼稚園でも検索してみてください)


日頃の疲れも吹き飛ばされるくらい
妖艶で、美しい… うっとり?




本当は、実物を子どもたちと見て、
共に、狂喜乱舞したかったところですが…
保護者の方々とも一緒に、
気持ちを合わせていられること、
とてもうれしく思いました。


共にアサギマダラを想う……
ありがとうございました。

年長児、作品展に至るまで④

カテゴリー: 年長

2021年 10月

年長さん、
作品展『宇宙』に向けて、活動が進んでいく中で、

ご家庭でも、宇宙の話題が出るようになった子も多く、
「水金地火木土天海…」という言葉なども、
よく発するようになってきました。

お家の方に、「太陽に近い順番からそうなっているんよ」
と教えてもらったり、
「私のお母さんが小さい頃は、海王星の次は、
冥王星っていうのも、あったんだって…」と、
話してくれる子もいました。

そして、幼稚園の宇宙には…
自分たちの住んでる地球がないじゃん…ということで、


【土星グループ…地球】
またもや、大きな惑星の土台を作りました。


ガムテープでしっかり固定するためには、
力と、人の手が必要です。



「端っこ、しっかり押さえててよ」
「オッケー!」

みんな、思うものが形になっていくことが
とても楽しそうであり、うれしそうでありました。



土台ができたら、今度は、海と島じゃね!
波らしく、貼ろうや~ いいね~
気持ちを賛同させながら、
瀬戸内海の波のような
穏やかさで(笑)
活動が進んでいきました。




おはながみを細長くして、
うず潮を作っている子もいて…

よく知っているなぁと感心しました。





小さい人が見たらよく分からんけぇ、
『にほん』って書いとこうや~、
「じゃぁぼくは、『ニホンカイ』って書く!」



『おすとらりや』だったり、『ロシあ』だったり、
『ニホンカイ』だったり、文字や、いろいろな国への
関心も高めながらの活動でした。
最後に、日本を一番目立つように仕上げて、
満足感いっぱいのようでした。


【天王星グループ…はやぶさ】

JAXAのはやぶさも、子どもたちの中には、
知らない子も多くいました。
しかし、図鑑が好きでよく眺めている子や、
宇宙に詳しいお友だちが、
いろいろなことを教えてくれていました。
また、図鑑に書いてあることを、
お母さんに写して書いてもらった紙を持ってきて、
みんなに知らせてあげている姿もありました。

『はやぶさ』といえば、その特徴は、
まるで鳥のようなきれいな青色のパネル





それを、本体に取り付けたいのだけど…
重みでどうしても、沈んでしまう…
いろいろ苦心しながら、支えを作っては見たものの、
なかなかうまくいかず…悔しい思いも。



苦心に苦心を重ねても、なかなか実らず(涙)
そこに時間を最もかけた
と言っても過言ではありませんでした。

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天王星を作った時にも、『いかに本物らしく…』を
追求していたグループのメンバーでしたが、
不本意ながら結局、
支え有りで、展示することに妥協しました。




「ジャクサ(JAXA)の人、すごいね」と
言葉を漏らした子も。

本物を作り上げて、宇宙にまで飛ばせるような
はやぶさが造れたJAXAで働く方たちへの
尊敬の念が湧き上がったようです。


いえいえ、そういうふうに、重ねあわせて、
考えられる君もすごいよ!と感心しました。

何でもかんでも、うまくいくことばかりではない。
上手くいかなくて、悔しい思い、
どうにかして、納得のいくものを作りたい、
そのために知恵を絞り出す…
そういう経験を、しっかり味わえたようです。

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園での話題が、ご家庭でも多く出るということは、
とてもうれしいことであります。

作品展のテーマが宇宙になったものの、

担任は、知らないことが多すぎて、
連日、いろいろなことを調べながらの保育でした(汗)

しかし、子どもたちも、(私たちも)
知らなかったことを、

絵本や図鑑から、そして、お友だちから聞くなかで、
『知る喜び』がどんなに大きいものなのか、と
いうことを強く実感できました。

一つの『知る』が、次の楽しみや期待を生んだり、
そこから新たな疑問が生まれたり、
不思議に感じる気持ちが湧き上がったり、と、
年長さん、そういうことに
大いに繋がっているように感じます。