秋が教えてくれること(年長)

カテゴリー: 年長

2021年 12月

11月は、一年で最も大きな季節の移り変わりを、
目で見ることのできる月でした。





たくさんの落ち葉に、触れて遊びました。



触れているうちに、
プラタナスの茎の根元に、穴が開いているのを見つけました。
「ここから、栄養を吸い込んでるのかもしれない…」と、A君。



(そしたら、このモミジにも同じように穴があるかもしれん…)



「やっぱり……あったわ…」とA君。
ただ、単に触れているだけでなく、
そのものを、とてもよく見ていることに感心しました。

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また、「もしかしたら…?」などの仮説を立てながら、
確かめていることにも、驚きでした。



一枚の葉っぱがきっかけで、
いろいろな種類の葉っぱが落ちていることに気付き、





クヌギやツタ、柿に、南京はぜ、
ビワにサクラ……と、きれいに紅葉する葉を集め、





『葉っぱ図鑑』『秋図鑑』を作り始めていました。







「先生、黒い葉っぱもあったんだけど、
なんで黒いんかね?なんの葉っぱだろう?」







秋の葉っぱ、本当にきれいです……







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(この図鑑の表示の挿絵が、なんとも秋っぽさを高めてますね)

また別のところでは、プラタナスの葉を集めて、
葉っぱリースです。


感性のまま作られている作品。
同じものを作ってみようと思うのに、
子どもたちのような、素敵な作品に
ならないのは、なぜなんでしょう??(苦笑)





この葉っぱ図鑑を家に持ち帰った次の日、
新たに、近所で見つけた植物が加わり、
友だちと見合っていました。
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『100年に一度の竹の花』でした。



子どもの興味の寄り添う気持ちが添えられた文字から
とても伝わりました。
このさりげなさが、子どもの知的好奇心を、
さらに育むことにつながっていくと思います。
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秋の葉っぱから、いろいろな葉に関心が広がり、
疑問を持ったり、好奇心で話し合ったり、
興味関心がさらに深まっていました。

秋が深まっていく…という言葉通り、
子どもの心も豊かに深まっています。