2018.12.10

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年長組 給食試食会3回目

2018年 12月
年長組、3回目の給食試食会です。

事前に頂いていた献立⇒

(こまつな、苦手なんよねぇ…)
(かぶ、食べたことない…)
(桃のプリンおいしそう…)etc.

メニューを見ながら子どもたちは、
様々な思いを持っていたようです。


苦手な子も多いかな?と思っていた小松菜の混ぜご飯は、

一口サイズに結んであり、ぱくりと口に入れてみると…

おいしい…食べれた!と感じる子も多かったようです。

みんなと一緒に食べる食事。

口にしたことがないものがあっても、
一口は挑戦してみよう!と
話していたこともあってか、


味噌汁の中に入っていた「なめこ」に
初挑戦する子もいました。

この日は、学校関係者評価委員会で、
柿本元園長先生を始め、評価委員の方々

園長先生もご一緒に、お食事しました。


デザートの白桃豆乳プリン

とてもおいしかったようです。

ご馳走様でした。

今日の、学生さんからのお話は、「箸」のマナーについて。
正しい箸の持ち方について説明してくださいました。

また、「かみばし」といって、
箸をかむことはよくないことや、

「たてばし」といって、お茶碗に箸を立てるのも

「さしばし」といって人に向けてさすのも
お行儀がよくないね…と、
丁寧な絵と実演でお話し下さいました。


年長組、秋に3回の給食試食会を
行いました。
そのつど、子どもたちには、
食の話・旬の話・マナーの話など
いろいろな大切なことも
教えていただき
とてもよい試食会になったように
思います。

管理栄養学科の学生さん、大変お世話になりまして
ありがとうございました。

※おまけ

その帰り道…
子どもたちから
「あの花どうなっているか見ようよ!!」と。

あの花とは…
10月下旬には、
きれいな花を咲かせていた
あの植物のことです。
「もう、枯れてるね…」
「秋から冬だもんね…」
「もみじも、もう全部落ちてる…」


(⇒10月下旬の画像)

大人が、何気なく投げかけたことを
子どもたちは以外にもよく覚えていて、
継続的に感じたり考えたりしていることに
改めてドキリ…とさせられました。

子どもの知的好奇心を育む材料は、
机上ではなく一緒に戸外を歩く中からも
たくさん見つかるものですね。

驚き・不思議など、心を揺さぶられているであろう
そのときの子どもの表情はとてもいいものです。