2019.02.19

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凍解(いてどけ)

2019年 2月

2月19日は、二十四節気で “雨水”
『暦便覧』には、
「陽気地上に発し、
雪氷とけて雨水となればなり」

と記されており、
空から降るものが
雪から雨に変わり、
雪が溶け始めるころ…
とあります。

また、
春の季語には凍解(いてどけ)
という
(凍りついた大地が春になって
解けゆるむこと)
言葉もあるそうです。
日本には、
素敵な言葉がたくさんありますね。
ロマンティックだなっと思います(照)…

幼稚園のビオトープの水は、
まだまだとても冷たいのですが、
カエルの卵塊がたくさん育っています。

メダカもよく見えるところを泳ぎ始めました。
(見えづらい…ゴメンナサイ)

今年も、さくらの花芽がしっかりついています。
まだまだ硬いですが、
次第に緩んでいくのでしょう。

子どもたちが、進級・進学を
楽しみにしているのと同じように
チューリップも開花を楽しみにしながら
ぐんぐんと大きくなっています。

今年の広島は比較的、
暖冬のように感じられましたが、
いろいろなところから
感じられる春の到来には、
心わくわくさせられますね。
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