2020.11.17

年長

小学校、交流会(年長)

2020年 11月初旬

年長児の就学児健診が始まっています。
年長児の園生活も、残りあと、
4か月余りとなりました。

年長児が安心して、
小学校への入学に繋げていけるよう、
近隣の小学校と連携を取りながら、
交流会の場を持っています。

この日は、広島市立牛田新町小学校の
一年生が来園してくれ、年長児との交流会です。

当園の卒園児も多く通学しているので、
懐かしい思いも持ちながら、
園児の作品展示を見てくれました。

さぁ、園庭に集合し、
交流会の始まりです。

一年生の、初めの言葉です。
すっかり小学生になっている卒園児を見ることは、
なんともうれしく、そして感心しっぱなしでした。

一年生が、年長児に名札を作ってきてくれており、
同じグループの中で、自己紹介し合いました。

恥ずかしかったり、
緊張したりの子どもたちでしたが、

やさしい一年生が
しっかりリードしてくれました。

少しずつ気持ちがほどけていった年長児。
一年生さん、ありがとう ?

年長さんから、一年生に、運動会で演技した
ポンポンを披露しました。

我が憧れの年長児の姿とあって、
年中さんも、見逃すわけにはいきません…

一年生の前で、自信満々に披露する年長児の姿は、
何とも誇らしく感じる私たちでした…


一年生も、しっかり応援してくれて…

「かっこよかったです」と、
コメントまでいただきました。

ここからは、一年生さんリードの下、
同じグループのメンバーで、
何をして遊ぼうか?
決めてから遊び始めました。

好天の秋空の下、交流会はあっという間に、
過ぎていき、
終わりの言葉になってしまいました。

コロナ禍での交流会、
お互いの顔はよくは分からなかったけれど、

短時間にもかかわらず、
心が打ち解けたような場面も見られました。

一年生さん、ありがとう!

今度は、幼稚園のみんなが小学校に行くね!

楽しみに待っていてね!

立派な小学生の姿に、感動しました。
やさしく接してくれて、ありがとう?

元気で再会を誓う、子どもたち!

様々な小学校に分かれて
入学していく
子どもたちですが、
どこの小学校に行っても、このように
やさしい上級生がいますよ。

年長児にとって、
小学校への一つの安心感になっていることでしょう。