2016.10.11

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運動会 その後 保育参加へ

2016年 10月
今年の運動会は、雨天で大学アリーナにて行いました。
皆様、たくさんの拍手と応援をありがとうございました。

さて幼稚園では、保育参加が始まりました。

『保育参加』って?!
  保育参加とは、参観とは違い、保育を観るだけでなく
 ? 保護者の方に保育の中に入っていただき一緒に活動していきます。
  参加は、「共に過ごす」 「一緒に体験する」 「同じことを感じる」という
 ? 横の関係で子どもに接してもらいます。

  今年度は、年中・年長さんは午前中、
??  年少さんはお弁当から降園までの午後、行います。

運動会熱 冷めやらぬ今日は、子どもたちが集まりおうちの方共々、
運動会ごっこをしました。

 好きな色のチームに入り、
玉入れ・・・


保護者の方は、子どもたちのパワーに圧倒されタジタジ・・・
年少さんは、憧れの初めての玉入れに夢中・・・

お次は、綱引き!!

一本の綱に全学年が大集結、さぁ勝利は?

保護者の方も、子ども時代が蘇りだんだん白熱してきましたよ!

「Aチームの勝ちーー!!」

保護者の方も、実際子どもと共に
同じ活動に参加してこその
楽しい・嬉しいの共有があります。

子どもが、どんな世界でどのような思いを感じているか?
そこに気付ける・感じとれる・・・それが、保育参加のいいところだと思います。
さぁ、運動会では、年中さんの演技だったバルーンや、年長さんのポンポンも
全園児で、体験です!


年少・年中・年長がまじわる中には、
後輩は先輩に憧れを抱き、
先輩が後輩を教え導く・・・
そういった姿が自然に見られます。

そんな時・・・

子どもの心の動きが見えた時・・・
キュンと胸が熱くなるのです。

日々の生活と行事とが滑らかに織り交ざりながら、
子どもたちの成長がぐーんと大きくなっていく2学期。

保護者の方は、保育参加終了後のミーティングで、
我が子だけでなく、園で共に過ごす子ども 一人一人の成長を
うれしいと感じる・・・、
子どもの秘めた可能性はすごい・・・、

というコメントを下さいます。
子どもによって、保護者も職員も育てられているなぁと
改めてしみじみ感じる今日この頃です。

保育参加は、作品展をはさみ後半戦が始まります。