2016.11.05

未分類

保育参加後半戦

2016年 下旬
作品展を挟み、後半戦の保育参加が始まりました。
後半からは、年少さんの保育参加も始まります。

  保育参加とは、参観とは違い、保育を観るだけでなく
 ? 保護者の方に保育の中に入っていただき一緒に活動していきます。
  参加は、「共に過ごす」 「一緒に体験する」 「同じことを感じる」という
 ? 横の関係で子どもに接してもらいます。

  今年度は、年中・年長さんは午前中、
??  年少さんはお弁当から降園までの午後、行います。


年少さんは、一緒に楽しいお弁当をいただくところからはじまります。
「見て!見て!」
「卵入っとるよ ? 」
「おにぎり、おんなじー ? 」

会話も弾みます!

この日ばかりは、限られた時間を子どもと共に…との思いで
保護者の方も子どもの目線に立った見方で
どっぷり子どもの遊びの世界に入ってくださいます。

今年度は、午前中を共に過ごす年中さん年長さんは、
登園後からの遊びの推移を一緒に体験していただきます。


大きくなってくると、子どもたちの日頃の遊びにおうちの方も入れてもらう…と
いった形の参加の仕方になってくることが多いです。


子どもと同じものを持ち子どもと同じ動きをする中で、
子どもが何を感じ、どんな世界を楽しんでいるのか、
何に困り、どうやって解決していこうとしているのか…などなど
表面的には見えにくいことを、肌で心で感じ取ってくださいます。
そこに、保育参観でなく保育参加の意義があると考えています。

今年も、保育参加お疲れ様でした。