2013.01.10

未分類

木、一本の恵みを思う

2012年  12月

幼稚園では、この時期、幼稚園産の松ぼっくりを使っての遊びを
提示しています。

クリスマスを目前に、はやる気持ちを抑えながら(笑)
子どもたちはワクワク感たっぷりに、且つ真剣に取り組んでいます。

何やら、
楽しそうなことが
始まっているぞ・・・と
噂を聞きつけた
年少さんも
製作に参加!

 

ラッカーを付けた松ぼっくりに、モールや、スパンコールをつけて
出来上がり。


ほら、こんなに素敵な松ぼっくりツリーの出来上がり!!

実は、幼稚園の園庭に落ちている松ぼっくり
こんなに見事な松ぼっくりなんです。

改めて、園庭の松の木を見上げてみました。

こんなに幹を太らせ、

         子どもたちに恵みを届けてくれていたのですね

木の上には、まだまだこんなに実っていました!

松の葉相撲をしたり、
松の葉を薪に見立ててバーベキューごっこをしたり、
子どもたちの遊びを豊かに彩ってくれる松の木。
松の木だけではありません、
とち・さざんか・くろがねもち・びわ・きょうちくとう・・・

改めて、園庭を見てみると、
木、一本一本が、生きているんだということに
気づかされます。
当たり前のように感じていることも
実は、当たり前ではなく、
どの木もそれぞれ
一生懸命 『生』を
保ち続けているのだなぁとしみじみ感じました。