2021.11.01

年少

年長

作品展の余韻③(年少・年長)

2021年 11月

年少さんにとっては、少々難しかったかな?と感じた
今回の年長児『宇宙』というテーマの作品展でしたが、
作品展当日も、それはそれは、とても楽しそうに
作品鑑賞してくれていました。

今回の、初の作品展示部屋での遊びも、
どんなことがあるのか?10月のある日、
ドキドキとワクワクで
参加してくれた
年少さんでした。

年長児につれられ歩く年少さん、
それぞれのコーナーに行っても、
何をするのかは分かりません。

でも、このように遊びが進んでいくのは、
連れて歩いてくれる年長児、
惑星のところで待ってくれている年長児が、
きちんと説明をしてくれているからです。

説明で難しい時には、動きでやって見せてあげて、
やり方を示してあげている場面も。
年長児には、そんなことまで指導はしておりませんが、
しっかり役割を分かって動いていました。

年長児と年少児が、
直接的に関わることは少ないですが、

年少さんの背丈に合わせて、
年長児が身をかがめ、話したり手をつないであげたり、
とても親しみをこめて接していました。

球を投げたり、輪っかを投げたりするところでも、
事前研究がよくされて(笑)、改良しただけあって、
遊びにくそうにする年少さんもいなくて、
年長児、やった!と、満足そうでした。

年長児、自分たちの作った宇宙の世界で、
年中・年少さんが楽しんでくれたことが、
自分たちの大きな喜びとなったようでした。

この、交流を通して、またひとつ、
どの学年も、それぞれに大きくなったようです。