2022.09.28

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避難訓練(地震)

2022年 9月

年間防災計画で、いろいろな設定での
避難訓練を行っています。

9月1日は、防災の日でした。
1923(大正12)年、9月1日に発生した
関東大震災にちなんで、制定されました。

そこで今回は、
地震を想定した訓練を行いました。

地震の時は、とにかく頭を守ることが必要です。

頭の上に手を置き、手と頭の間に空間を作り、
クッションの役割をさせます。

「ぐらっときたら だんごむし」を合言葉にし、
実際、だんごむしのように丸くなり、
自分の頭を守りました。

年少さん、初めての地震の訓練。
訓練とはいえ、怖い気持ちを感じながらも、
一生懸命に取り組んでいることが、
表情からうかがえました。

でも、その怖さを感じながら訓練に取り組むことは、
とても大事なことだと思いました。

無事に、一時避難場所まで、
避難することができました。

年少さんは、中井先生と一緒に、
避難するときの大事なことを復習しました。

さない、しらない、ゃべらない、どらない

下園舎の年中さん・年長さんも、

一時避難場所まで
迅速に避難できました。

下園舎のみんなは、
園長先生から、大事なお話を聞きました。

大雨や台風による被害、地震災害などの情報を
ご家庭で、見たり聞いたりする機会もあるでしょう。
災害の怖さを感じとっている子も少なくありませんでした。 



生活の中での大切なことを、
子どもと一緒に考えながら、
一人ひとり、自分で考えた行動がとれるようになると
いいなと感じました。

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避難訓練の次の日、
「ダンゴムシのこと、お母さんに言っといたよ…」と
報告してくれる子もいました。
園での体験を家に持ち帰ってくれたのですね。
うれしかったです。