2021.01.12
未分類
あ・つ・い…???
2021年 1月
三学期早々、連日、凍てつくような寒さでした。

幼稚園のビオトープも氷が解けきらないまま
連日凍り続けたのでしょう…


子どもたちは、「これ、イノシシ氷」
「きれいな三角形じゃった」など、
氷の形をいろいろなものに見立てて、
たくさん集めて持ってきて見せてくれました。


これが…???

なるほど~~、イノシシに見える~~

?あまりにも立派な厚い氷でした。
『熱い』や『暑い』と違って、『厚い』…という言葉は、
子どもにとって、
あまり馴染みがないだろうと思いながらも、
「あついね~~~」と呟いてみました。

すると、何と子どもからは、
「そうだねぇ、分厚いねぇ~~」と、
目をとてもキラキラさせながら、
言葉を返してくれました。
自分から投げかけたにもかかわらず、
思いも寄らない子どもの言葉には、
とても驚かされてしまいました。
子どもたちは、その集めた氷を、
積み木を重ねていくかのような要領で、
遊ぶ姿もありました。

季節ならではの遊びは、
『ことば』を始め、
たくさんの学びをもたらしてくれますね。