2026.01.12

全体

未就園児

1月 すくすくだより

2026年 1月

あけましておめでとうございます。

みなさま、年末年始どのように過ごされましたか。
初詣でやお年玉、子どもたちにとっても、
日常生活とは違った時間が過ごせたのではと思います。
今年はうま年。

「馬」と言えば、2学期終わり、
廃材で立派な「馬」を作っていた年中組のAちゃん。
撫でたり、餌をあげたり、並んで散歩したり、
まるで生きている馬とやりとりしているように見えました。


「なんて名前なの?」と訊ねると、
「まだ決まってないんよ」とのこと。
その瞬間私は、幼い頃の記憶が脳裏に浮かび、
「わたしね、小さい時に馬が飼いたかったの、
それで一緒に買い物行ったり散歩したりするのが夢だったの。
名前はラッキーって決めてたんよ」
熱弁を振るう私(苦笑)に、
「へぇ、そうなん…」とAちゃん。


冬季の預かり保育で顔を合わせた時にAちゃんは、
「先生、ラッキー、家に連れて帰ったんよ」
と話してくれました。
愛馬に「ラッキー」と命名したことを知り、
私が幼い頃、思い描いていた夢の一部分が
実現したような感覚を覚えました。

おうちごっこ、忍者ごっこ、探険ごっこ、デリバリーごっこ等々…
子どもは、なりきったり、真似たりしながら、
イメージの世界に入り込んで遊ぶ【ごっこ遊び】が大好き。

すくすくのお友だちも、
何かを耳に当てて、電話する真似をしたり、
積み木を電車に見立てて動かしたりといった遊びをよくしています。

子どもの遊びに入らせてもらうときには、
イメージしている世界を注意深く感じとり、
言葉を添えていきたいですね。
そう、Aちゃんが、私のイメージする世界を
感じとって声をかけてくれたみたいに…。

分かち合うこと。
それがどんなにうれしいことか、
Aちゃんとラッキーを通して改めて実感。

みなさまとも、
いろいろな思いを分かち合いながら過ごせたらうれしいです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(すくすく広場スタッフ 副園長 うどの かずこ)