2026.10.19
全体
年少
「一緒に」
2026年 10月
ある日の室内遊びの時間。
Aくんが遊んでいた玩具を
少し離れたところから見ていたBくん。
「僕も使いたい!」という思いからか、
ちょこちょことAくんに近づき、
何も言わずその玩具に手を伸ばしました。
その姿を見て、Aくんは「僕が使ってたよ!」と一言。
その言葉を聞いたB君が「うん…」と。
AくんはBくんの表情から思いを汲み取ったのか?
「あ!一緒に遊びたかったん?」
Bくんは自分の思いを
知ろうとしてくれた嬉しさからか、
満面の笑みので「一緒に遊ぼ!」と言葉を返す。
そのやりとりがあった後の2人の姿…。

「おもしろいね~!」と言いながら、
Aくんが笑うとBくんも笑い、
Bくんも笑うと、Aくんも笑い…。
このやりとりを見ていて、あえて距離を保ちながら、
言葉を掛けず、見守っていてよかったな~と思いました。
もし途中で2人の中に私が入っていたら、
このようなかかわり、一緒に遊ぶ姿は
なかったかもしれない。
相手に思いをまっすぐに伝えたり、
相手の思いに触れたり、気づいたり…
毎日全力で遊んでいる子どもたち。
その中にはこのような温かいかかわりや姿があって、
大人の方が大切なことに気付かされることが多い毎日です。
(年少 担任)