2018年　6月

このたび、
日本ビオトープ協会主催による
第10回ビオトープ顕彰において
当園のビオトープが
『環境教育賞』に決定し、
去る6月1日、
滋賀県立琵琶湖博物館にて
その授賞式がありました。

表彰状受賞の様子です。

当園のビオトープ施工に携わって下さった
カジオカＬ.Ａ.さんの専務さん
定期的に維持管理にも努めてくださっています。


日本ビオトープ協会代表顧問、
横浜国立大学名誉教授・前学長　鈴木邦雄氏より
講評いただきました。

続いて、当園の事例発表です。



園長が、
このビオトープを通して
当園の園児がいかに
「いきいき　のびのび　どきどき」
遊び、学んでいるかということを
発表してきてくれました。

6月8日には、
「見つかる！見つける！わくわく発見！
私たちのビオトープ」
～見て、触れて、ビオトープの生き物と遊ぼう！～
と題して、生き物観察会を予定しています。

生き物に対する優しい心の育成や、
生き物の観察を通して、
なぜ？どうして？など
生き物の不思議を発見する
「学びの場」（環境教育の場）となり、
五感を総動員させて遊びながら
身体全体を使ってたっぷりと
自然のありようを感じとり原体験を重ねることで、
豊かな感性が育ち、
科学的なものの考え方にも繋がることを願い
保育に努めていこうと思っています。

観察会の様子は、また後日、お知らせいたします。
お楽しみに！