2019.11.18

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年長児 触発されて

2019年 11月

年長児は、先日、秋の遠足で
広島市植物公園に行ってきました。

そこで見たたくさんの木々に触発され…、
また、子どもたちが園で
毎日お世話になっている(?)

木々を思い…、
木を描いてみようと
いうことになりました。

まずは、自分の描きたい木を思い浮かべて
絵の具で、幹や枝を描いてみました。
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子どもは、植物園で見た、バオバブの木や
ヤシの木が印象深かった子も多く、

それらを思い浮かべたり、
画像で形の確認をしたりしながら、
とても伸びやかに表現していました。
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絵の具が乾いたら、続いて、
クレパスと、マーカーを使い
細かいところを描きこんでいきました。

木の表面上にある樹皮や、
一枚一枚の葉を描きこんでいくと

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平面的だった木が、立体感や丸み、
でこぼこ感を感じられる木になっていきました。
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年長さんの活動はすごいなぁと
いつも感心させられます。

この活動を、湧きあがらせるものは、
日頃の直接的に触れた経験であり、
本物を見た経験であり…

様々な経験を通して、
年長児の遊びがさらに豊かになっているように
感じる今日この頃です。

<おまけ>
園でも大切に位置付けている絵本ですが…
『木』をモティーフにしたものもたくさん出版されています。

次の5点は、年長児にピッタリではないかしら?
(…というより大人にピッタリとも感じます)
それぞれに味のあるとてもいい絵本だと思います。
機会を作って是非、ご家庭でも
手にしていただきたいと思ういい絵本です。
(参考までに…)

こんなお部屋の壁面になっています!

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