2015年　12月

子どもは、毎日様々な活動・遊びをしながら過ごしています。
その生活の中には、たくさんの人の出入りがあります。

短期大学部幼児教育科の学生さんだけではなく、
子ども発達教育学科の学生さん、
総合生活科で栄養学を学んでいる学生さんや、
エリザベト音楽大学の学生さんなど・・・
みなさん、幼稚園で子どもに触れ合いながら、
実践したり考えを深めたり、子どもからたくさんのことを学んでいかれます。

今日は、子ども発達教育学科の学生さんが製作したという
手作り英語絵本を披露してくださいました。

またある日には、総合生活科の学生さんが授業の一環で、
預かり保育の子どもたちのお部屋に来てくださいました。

一緒に遊んでくれたり、おやつに「ホットケーキ」を作ってくれたりしました。

「わーーーっ！本物の牛乳だ、卵だ」

　
た～くさん焼けました！！
　　　　　「おいしそう～～?」

さっそく子どもたちは、フォーク片手に頂きました。

はちみつをた～っぷりかけて、
子どもたちはパクリパクリ・・・・・
大喜びでほおばっていました。

学生さんとの活動は、
子どもにとっても、専門分野の見地から、
食のお話を聞いたり、英語に触れたり・・・と、
興味関心の視野を広げられるようです。

これからも、子どもたちにとってはもちろん、
今から社会へと羽ばたいていく学生さんにとっても
学びの園として、機能していきたいと思います。