2020.03.10

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年長児、図書室最終日(お話会)

2020年 3月
年長児にとっては、卒園までのカウントダウン、
園で最後の発表会…園で最後のひなまつり会…
何事にも、「最後の」という言葉が付きます。

この日は、園で最後の図書日です。
読み聞かせボランティアの
「おはなしポケット」さんがお話会を
開いてくださいました。

年長児が、園生活をやりきるために、
最大の力を発揮しながら
過ごしているのに
負けないくらい、

保護者の方の、気持ちの入れようも
半端では
ありませんでした。

見てください、
第一つ目のお話『ももたろう』は、
ペープサートと、劇が混合したお話で
実寸大の鬼登場のシーンでは…

子どもたちの、この腰の引けよう…(笑)
(あ~、ビックリした~)(心の声)

子どもたちの、リアクションに…
我ながら大満足?…と喜ばれる保護者…

二つ目のお話は…
保護者の方々の手作り創作紙芝居でした。

当園のゆり組・きく組が主人公のお話とあって…
子どもたちは、食い入るように話に夢中でした。

お話の途中、恐竜が出てくるなど、
年長児が実際、作品展の時に作った

恐竜ワールドを想起させるような
ストーリー展開。

楽しかった園生活を、
さらにしっかり思い起こせるように…
と言わんばかりの、創作紙芝居

この保護者の方々の熱い思い…
何とも、泣かせます…

一筆一筆・一文字一文字・一つ一つ
丁寧に心を込めて、
作成してくださったことが

画像からだけでも伝わってきます。

たくさんの方々に見守られた
園生活だったんだなぁとじみじみ、
胸が熱くなりました。

三つ目は、子どもたちに
♪みんな ともだち♪ という歌を
プレゼントしてくださいました。

そして…最後は、
心を込めて作って下さっていた
恐竜の卵の首飾りをいただきました。

楽しかった週に一回の図書室での時間を、
このような形で締めくくっていただき、
子どもたちは、とてもうれしそうでした。


?

いただいた恐竜の卵の中から、
恐竜の赤ちゃんが二頭、出てきました。
何というサプライズ…

そして裏面には…
温かな言葉が添えられていました。

おはなしポケットの皆様、
子どもたちのために、たくさんの愛を
本当にありがとうございました。