2020.11.20

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図書室での有意義な時間

2020年 11月

年中児・年長児は、週一回のペースで、
図書室で過ごす時間があります。

自分のお気に入りの絵本を一週間借りて
お家の人との心の共有ができることも、
嬉しいことの一つです。

そしてもう一つ…この図書室で、
卒園児、在園児の保護者を中心に、
活動してくださっている
ボランティア『お話ポケット』さんの
読み聞かせの時間も始まりました。

すくすくのお友だちの時間です。
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読み聞かせのあとは、
親子でじっくり絵本に触れ合い、
お子様や、お家の方のお気に入りを
借りて帰ることができます。

年中さんの読み聞かせは、今回が初めてです。

『おはなしポケット』のボランティアさんは、
毎回、対象年齢を考慮しながら、

その時の子どもの興味や関心事を
広げるための内容のものや、

季節感の感じられるものを
一冊一冊をとてもよく考え、

選んで、読んでくださいます。

この頃は、手軽に動画なども
楽しめる時代になっていますが、
信頼を寄せる大人から届けられる肉声が、
子どもには、心の温かみとして伝わり、
温かい心の育ちの一端を担っていきます。

お家でも、どうぞ、お子様と肌を触れ合いながら、
子どもの借りて帰ったお気に入りの一冊を
丁寧に読んであげてください。
子どもの大好きな本…一緒に楽しんでくださいね!

親と子どもを繋ぐ…
幼稚園と家庭とを繋ぐ…
これからも、図書の時間が
そういった有意義な時間となっていくように…?