2021.09.22

年中

年長

お礼のお礼 こころはひとつ(年中・年長)

2021年 9月

先日、年長児は、年中児にバルーンを
譲り渡しました。

そして、そのお礼に…と、年中の担任が代表して、
年長児に、ポンポンで踊りを踊って見せてくれました。

??
その踊りにすっかり魅了された年長児は、
早速、その踊りをしてみました。

雨も多く、なかなか戸外で
思いっきり体を動かす!ということが
できていないこともあり、大ハッスルの年長児!

とても満喫しました。

そこで今度は、そのお礼として、
年長児の担任が、年中児に、
バルーンを踊って見せてあげる

という計画を立てましたが、

なにしろ、バルーンはとても重たくて、
年長担任の二人だけでは、
持ち上げたり、広げたりすることはできません。

なので、年中の先生と一緒に、子どもたちに……

年長さん、年中さん、
しっかり見ていてください!!

大人4人のバルーン……
この画像から、いかに必死か?
伝わりますでしょうか…(笑)

ここのところ、
年中さんのために…? 年長さんが…?

という気持ちの中で、
年中・年長、同じ場で過ごすことが続いています。

このように一緒に過ごす活動の中で、
他学年の保育者に、とても好意的に
声をかけてくれる子が増えてきました。

先生と、他クラス・他学年の子どもが
仲良くなるということは、

他クラス・他学年の子ども同士が
仲良くなる第一歩だと思います。

大きな行事が多い二学期は、
他学年の様子を見る機会が
とても多くなります。

その中で、保育者同士の繋がりが、
子ども同士のあたたかい繋がりを生み、
他学年同士の友だちを、思い合える関係性が
作っていけるといいなと思っています。

大人の一生懸命さを感じ取ってくれた
年中・年長児からは、

大きな拍手と、アンコールの言葉が…(^o^)

みんなでひとつ、こころはひとつ
うれしいものですね(*^_^*)