2022.12.23

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年中

年少

年長

おもちつきしたよ~

2022年 12月

今学期の終わりが近づいてきた日、
おもちつきを行いました。

かまど、せいろ、まき、きね、うす…
準備は万端です。

園児のお父さん数名と、
元、当短期大学部美術科教授 寺田先生、
広島東洋カープの岩本さん(当園卒園生)が
ボランティアに来てくださいました。

こねて、ついて、
いい状態になってきました。

カープの岩本さんが一緒にきねを持って、
年長児とおもちをついてくれます。

年少さんは、屋上テラスから応援!!

年中さんは、テラスから応援。
透明のきねでもちつきしながら、
年長さんの様子を見ていました。

あの、おもちつきのおじいちゃん、すごいなぁ~

(子どもがおじいちゃんと思ってみている方が、
美術科 元教授の寺田先生。
もちつきのプロフェッショナルです!)

当大学の留学生さんも、おもちつきに参加されました。
留学生さん、おもちつき初体験!!

ベトナムのヒエウさんは、おもちを初めて
口にされたんだそうです。

「とってもおいしい」 「Rat ngon」
「10個くらい 食べたい!」

中国からの留学生さんは
今までに食べたことはあったようですが
つきたてのおもちは…?
「おいしい!」「好吃!」「好吃!」

子どもたちには……
役員のお母さんたちがきなこもちの準備を
してくださいました。

おもち、できましたよ~~~

さぁ、たっぷりのあま~いきなこを
つけるよ~~~

おもちですよ~~~(*^-^*)
わ~い、おもちやさんだ~~   \(^O^)/

じゃじゃ~~~~~ん!!

おいしい顔 いっぱい!

古くから稲を育ててお米を食べる習慣がある日本。
稲から収穫するお米は、生命力を高める食べ物として、
とても大切に扱われています。
おもちはお米よりも生命力が強いとされ、
お祝い事などにおもちつきをするようになったそうです。

幼稚園のみんなが、
今年を無事に過ごせたことに感謝し、
来年も健康に過ごせますように…