２０２３年７月

園でいろいろな木の実が色づき、
収穫、試食（？）の毎日だった６月。

まずは、グミの実。
６月初旬から、芋畑の横で赤く色づいていく様子を
白い門から見つめていた年少組。

よし、食べてみよう！

自然そのものの味に思わず顔が…

でも、やめられない♡

止まらない♡

ある時はグミの木の周りにいる年中さんを見つけて…
「せんぱーい！取ってください！」

「まだ欲しいです！！」

「こっちにもください～！」

その姿はまるで親鳥と雛のよう…(笑)

年中さんから渡されたグミの実は
特別おいしかったようです♡

そして、６月後半…
グミの実を食べる時に見つけた『ビワの実』が
いよいよ食べごろに…♡

もちろん、食べますよ～！

皮をむいて、中の種は避けて食べます。

「甘くておいしい～」

子どもたちの食べた後の園庭には…

「先生！こんなに食べちゃったねぇ～」
「この種を植えたらまたビワができる？（ムフフ）」
その時の『楽しい』だけで終わるのではなく、
次の「わくわく」へ向かう子どもたちの心…
子どもたちって逞しい！頼もしい！
そして、楽しい♡を見つける名人！

園生活が初めての年少組にとっては、
毎日が新鮮で特別なことばかり。

まさに
『いきいき　のびのび　どきどき』ですね。