2025.06.28

全体

2025.6.28.園だより

2025年 6月

梅雨に入り、ころころ変わるお天気に、
先生たちは毎日 天気予報とにらめっこです。

子どもたちと一緒に、水・泥・絵の具・シャボン玉・・・
夏ならではの遊びを展開したいなあ」と、
「雨乞い」ならぬ「晴れごい」をしています。

6月は、学校関係者評価委員会、
山陽高校生来園、子ども発達教育学科の卒論研究等々
外部の方が多く来園されました



その中で、評価委員の方々から
こんなコメントをいただきました。



それぞれのクラスのカラーがあり、
この時期のまとまりが感じられた」

子どもたちはとてもフレンドリーで、
こちらに声をかけてくれた」と。

山陽高校の先生からは、
「子どもが元気いっぱいで、
高校生の方が引っ張られていた」という
コメントをいただきました。

子どもたちが人への信頼感を持ち、
幼稚園という社会の中でしっかり足をつけて
過ごしていることを言葉にしてくださいました。

職員一同、それらのコメントを共有しつつ、
それぞれが保育に対する更なる意欲を持ったようです。

言葉によって、人の意識は良くも悪くもなります。
先日、ある人が「ちょっぴり、 慣れました。」と、
通りすがりに話しかけてくれました。

新しい環境に慣れてきたかな・・・」
心配していた人からだったので、とてもうれしく、
すぐに誰かに話したい気持ちになりました。

言葉一つで、その日は心が温かいまま
過ごせたように思います。

言葉によって、自己肯定感が高まったり、
意欲がわいてきたり・・・。

子どもたちにも、 心に響く言葉を選んで
使っていきたいと思います。

(園長 中 井 由 里)