2026.01.29

全体

未就園児

2月 すくすくだより

2026年 2月

今年がスタートして約一ヶ月経ちました。
今年の冬。これまでが暖かい日が多かったので、
寒さが身に堪えますね。
そんな寒い中ですが、子どもたちと毎日接していると、
心が温かくなることが多いです。
(画像は、戸外で異年齢児がかかわっている様子です)

そこで、エピソードをひとつ。
幼稚園の課外活動【スポズ教室】年中児の受講日でした。
教室での保育が終わると、参加者は各自、
荷物を持ってホールに入っていきます。
ふじの子どもたちが入室した時には、
すでにさくら組の子が入室していました。
荷物を置き、所定の場所で全員がそろうのを
待っているような雰囲気に、
ふじ組のAちゃんは「遅れてしまった・・・」
とでも思ったのでしょう。

戸口のスタッフに「おそくなってごめんなさい」と一言。
開始時間はまだ。
スタッフは思いもよらないAちゃんの言葉に、
「え?」驚かれた表情で、「いいのよ、いいのよ…」と
言葉をかけてくださっていました。

通りがかりに目に入ったほんの数秒のやりとりでしたが、
心が温まるどころか、胸が熱くなり、
思わず鳥肌が立つほどでした。

次の日は、年長児のスポズ教室のお迎えの時間。
兄のお迎えにきていた未就園のBちゃん。
目線を合わせるように「こんにちは」と声をかけると、
「だれかな?」というような表情で私を見上げつつも、
言葉の代わりに、足腰を曲げたかわいらしい会釈で、
挨拶を返してくれました。

3歳違いの二人のエピソード。
子どもたちが日々の生活の中で相手を思いやる心や、
社会的なマナーを、自分なりに
一生懸命吸収していることが伝わってくるようでした。

子どもの純粋な言葉や仕草は、私たちにとって、
かけがえのない心の栄養です。

(すくすく広場スタッフ 副園長 うどの かずこ)