2026.03.03

全体

未就園児

3月 すくすくだより

2026年 3月 

今年度より始まった、満三歳クラスの「たんぽぽ組」。

「すくすく広場」に遊びに来られていた
お友だちの中にも、
三歳の誕生日を迎えた翌月から、
入園をする子がいます。


初めての集団生活に、無理なくなじめるように、
最初の1週間は、午前保育。
その後、お子様の様子を見守りながら、
通常の保育時間へ移行する形をとっています。

毎月少しずつ増えていくたんぽぽ組さん。
現在、21人のお友だちとなりました。
教室の中は毎日、楽しそうな笑顔と、
和やかな空気でいっぱいです。

先日のこと。
午前中の外遊びを終え、
並んで教室に戻っていく
二人の後ろ姿からこんな声が。
A「きょう、Bくんのとなり・・・」と言うと、
B「え?おべんとう?」と。

とても短い言葉のやりとりでしたが、
この姿に大変驚きました。
入室後、お弁当の時間であることが、
毎日の生活の流れで分かり、
見通しを持って行動していること。

そして、「お弁当を食べる約束」といいますか、
「誘う」「誘われる」という
言葉でのコミュニケーション。

その後二人は、実際、どうするのだろう?と
興味深く見ていると、約束通り、並んで机につき、
お弁当の準備を始めました。

言葉を超えて通じ合う二人。
何気ない日常のやりとりの中に、
豊かな人間関係の芽生えが見え、
とても愛しく感じました。

3月、幼稚園では卒園・修了という
大きな節目を迎えます。
すくすく広場に来られる子どもたちの中には、
幼稚園や保育園という小さな社会に飛び込む
お子さんもおられると思います。

期待もありますが、不安も伴いますよね。
でもこのエピソードのように、子どもたちは
新しい環境の中で、
社会に足を踏み出していけるようです。

安心して送り出してくださっている
保護者の方のおかげでもあり、
大変感謝しております。

今年度も「すくすく広場」に来ていただいた、
みなさま。
ありがとうございました。

子どもたちの笑顔と保護者の方の温かいまなざしに、
どんなに癒されたことでしょう。

来年度も、すくすく広場で、
ぜひ、お会いいたしましょう。

(すくすく広場スタッフ 副園長 うどの かずこ)