2026.06.17

全体

子どもが子どもでいる期間

2026年 6月

先日、朝の通勤中に車でラジオを聴いていると、
ある新聞記事の紹介が流れてきました。

内容は、デジタル教科書を正式な教科書とする
関連法案が成立したというニュース。
2030年以降、新たな教科書の使用が始まる一方で、
健康面や学習面での課題はまだ山積している
という指摘でした。
この記事を紹介したあと、
アナウンサーの方がポツリと残した感想が、
強く耳に残りました。

デジタルがすべて悪いわけではないが、
子どもたちが子どもでいる期間は非常に短い。
子どもたちを対象に
『とりあえずやってみて、やっぱりダメだった』
ということにならないよう、
慎重に進んでいってほしい」

「子どもが子どもでいる期間(時間)」

人はみんな、この短い「子ども時代」を経て大人になります。
では、子どもが子どもでいる期間に、
一体どのように過ごすことが求められているのだろう……。
そんな問いが胸に引っかかったまま過ごした、
ちょうど3日後。

園では
【休日の親子で遊ぼうデー】が開催されました。

子どもたちは日頃と変わらず、
自らやりたいことを見つけて
生き生きと遊ぶ姿がありました。

その姿以上に印象的だったのは、
私たちの想像以上に、
心から楽しそうに遊び込む大人たちの姿でした。

そのじっくりと楽しまれる保護者の方の姿を見て・・・

子どもが子どもでいる期間に、しっかりと
「子ども」として過ごすことができていれば、

大人になってからも、
いつでも子どもに戻ることができる。

【休日の親子で遊ぼうデー】は、
そんな気持ちを抱かせてくれた一日となりました。


「子どもが子どもでいる短い時間」だからこそ、
今しかできない遠回りや寄り道に
たくさんの時間をかけてほしいと思っています。


これからも幼稚園では、子どもたちが全力で
「子ども時代」を過ごせる環境を、
保護者のみなさまと一緒に
作っていきたいと思っています。

ご参加いただいたみなさま、
本当にありがとうございました!