2026.07.23
全体
未就園児
「小さな挑戦」 (すくすくにて)
2026年 7月
すくすく広場開放日には、
未就園のお友だちとその保護者の方が
集まってきます。
最初は恥ずかしそうにしていた子も、
少しずつ場所に慣れて、
自分からおもちゃに手を伸ばして
遊び始めます。
その日によって集まるメンバーが違うので、
いつも新しい出会いがあります。
この日は、1歳10ヶ月の男の子、
1歳3ヶ月の女の子、
そして9ヶ月の男の子の3組がご参加。
皆さん「はじめまして」の出会いです。
遊ぶ中で、1歳10ヶ月の男の子が
積み木を始めました。

円柱の積み木を慎重に重ねていき、
なんと自分の身長を超える高さに!

周りの大人たちは、
頑張る姿に感心しつつも、
ドキドキしながら見守っていました。
崩れたときの本人の悔しさや残念さを思うと、
「がんばれ!倒れないで!」と
祈るような思いで見ていましたが、

男の子は倒れてもやめることなく、
もう一度最初から積み重ね始めています。

その様子は、1歳3ヶ月の女の子の目にも
留まったようです。

男の子のそばへ行き、
同じように積み木を重ねようとする姿がありました。

その姿を見て、女の子のお母さんが一言、
「小さな挑戦だ~」と。
男の子の集中力や粘り強さにも驚きましたが、
お友だちの姿を真似て
やってみようとする女の子の姿にも、
深く心を動かされました。

1歳3ヶ月の小さなお子さんに対しての
「挑戦」という言葉も、とても新鮮でした。
「確かに!まぎれもない挑戦だな」と、
お母さんの言葉にハッとさせられ、
真似ることから始まる成長の源を
垣間見たような気がしました。

少し離れたところにいた
9ヶ月の男の子のお母さんも、
この微笑ましい二人の「挑戦」を、
温かいまなざしで見守っておられました。
すくすく広場は、
いろいろな人との関わりの中で、
子どもも大人も、
たくさんの刺激を吸収できる場のようです。
これからも、
素敵な出会いと成長の瞬間を
楽しみにしています。