2019.07.08

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年少さんと、年長さん(七夕飾りつけ)

2019年 7月
年少さん、この日は待ちに待った
星まつり(笑)のための飾りつけです。

この日のために、童心社から出ている
『たなばたプールびらき』の絵本で、
たなばたについての予習も怠らず(笑)

年長さんが、迎えに来てくれました。

いざ、手をつないでホールまで…

飾りは年長児が持ってくれて、
年少児の歩幅に合わせて
ゆっくり歩いてくれる年長児…
なんて温かいのでしょう(涙)…

「では、年長さん!
年少さんと飾りをつけましょう!」


(これが、年長さんの運んできた笹か……(感動))

早速、年長さんのリードで、
年少さんの飾りつけが進んでいきました。


年少児の見つめる目線の先は、
自分の作った大切な飾りであり、
その飾られ方であり、
年長児の大きさであり…


年長児も二年前、この場所で同じように
やってもらったことを、
二年後の今、
当たり前のような顔でやってのける姿


?
大人になってからの二年なんて、
大きな成長も持てないまま
過ごしている私にとって、

子どもの二年の成長の大きさには驚かされるやら
胸熱くなるやら…
?
そんな感慨にふけっているうちに、
年少さんの飾りつけも終わりました。
笹を起こしてみると…

そのきらびやかに…子どもたちから自然と
やさしい拍手が起こりました…

そして、願いごとが天に届きますように…と、
手を合わせ願う子どもたちでした。
素直な子どもたちです…


年長さん、ありがとう!!という年少児の思いを
?
身体と心全部で受け止めてくれる年長さん。

年少さんは、幼稚園には、
こんなにやさしいお兄ちゃんお姉ちゃんが
近くにいるということを
実感したのではないでしょうか?




離れた園舎で過ごす
年少さんと年長さんですが、
直接的なかかわりで互いの存在を
しっかり感じとれました。

これからもよろしくね!!

七夕飾りは、個人懇談会の週もホールに
飾っておきますので、
是非ホールへお立ち寄りください!!