ビオトープ観察会(年長・年中)

2019年 9月
ビオトープ施工・管理して下さっている
カジオカL.A.さんによります
今年度、第二回目のビオトープ生き物観察会が
実施されました。

子どもたちは、この活動をとても心待ちにしており、
準備のため、朝早くからお見えになって下さった
先生方の周りには、早くも、

子どもたちが集まり、質問したり、
捕まえた虫を見てもらったりしていました。


← 〇 梶岡先生

↓ 〇 そぼい先生


← 〇 清田先生


清田先生、
秋の虫について
お話し下さいました。






生き物への関心の高い子が多いこともあり、

みんな、全身を耳にして、先生方のお話に
聴き入っていました。


先生たちが、あらかじめ捕まえて来て下さっていた
虫たちを、一人一匹ずつ園庭に離してあげました。

虫たちは、それぞれ自分の好きな方向へ
跳んでいきました。

子どもたちは、それをしっかり
見届けているようでした。



(ここの幼稚園を気に入って
 くれるかな…?)






年長さんは、年度初めから愛用している虫眼鏡が、
今日も大活躍のようでした。
 
子どもの探求心がますます湧き上がってくるようです。


第二部は、年長さんのみの時間です。
ここでは、講師の先生方への
質問タイムとなりました。

「何か質問のある子~~~?」と尋ねられ


先生方はその一つ一つに
丁寧に答えてくださったのですが…
その子どもの質問が
あまりにも素晴らしかったので、
是非ご一読ください!

Q.カブトムシのつのは、
  どうして動くの?

   A.カブトやクワガタは、    敵と戦う時につのを     使って、
    持ち上げたり、
    倒したりするため。


Q.なんでセミは、泳げないの?
   A.口が下についていて、溺れてしまうから

⇒じゃー、立って口を上にできないの?
   A.体が軽くて倒れてしまうんだよ。


Q.メダカは、なんで
  大人も子どもも同じものを食べれるの?

   A.生まれて四日間は何も食べずに
   卵の時の栄養で生きていけるんだよ。


Q.セミは、どうして『せみ』って言うの?

   A.「ミーンミーン」って
      鳴いているからかな??(笑)


Q.虫はどうして、『虫』って言うの? 

   A.昔は、「ばった」とか「こおろぎ」という
     虫一つ一つに名称がなくて、
     『虫』という言葉しかなかったんだ。
     だから、虫のことをまとめて『虫』って言っていたんだよ。


Q.カエルは、なんで跳ぶの?

   A.逃げるため、
    身を守るためだよ。
    餌をとる時には、
    跳ばずに舌を
    伸ばすんだよ。



   
真剣に質問する子どもに対して、
真剣に分かりやすく応えてくださる
先生のことば、心…

本当に素晴らしいと思いませんか?

私たち職員もとても感動しましたし、
講師の先生方も、

このように疑問の持てる子どもたちに
とても感心されていました。



今回は、教育実習生も一緒に参加したということで、
学生さんへのレクチャーもしてくださいました。

その中での次の二つのことば…

『自然を守れば、自然は人を守ってくれる』
『木がなくなれば、文明は崩壊する』

こころが揺さぶられました。


年に二回の、ビオトープ生き物観察会では、
職員も、人としての生き方、在り方まで
考えさせられる

とても貴重な時間となっております。

講師の先生方には、本当に感謝の思いで一杯です。
豊かな時間を提供してくださいましたこと、
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

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