雨ニモマケズ コロナニモマケズ

カテゴリー: 全体

2021年 8月

夏休みもあと5日となりました。

おはよう!あさがお

この夏休みは、大雨・長雨、
コロナ感染症拡大で、
家庭生活でも、多くの制約があり、
窮屈な時間も多かったことでしょう。



そんな中でも、園の自然物はとても元気に
夏休み生活を過ごしてくれました。
https://fb.watch/7CUk9XJ_9k/
(園の自然物動画)



一学期になくなったカエルのゲコちゃんも
しっかり子孫を残してくれています。



水草にはきれいな花がついています。
耳を澄ませると、セミもうれしそうに鳴いています。
ヌマエビもたくさん数を残し、イチジクは実を太らせ、
アサギマダラ(蝶)を呼ぶフジバカマも
しっかり根付いてくれています。

観葉植物は、
一つ大きい鉢に植え替えしてあげました。



卒園児(現在高校三年生!)の保護者の方が、
コクワガタと産卵セットを
持ってきてくださいました!






園の自然は、雨ニモマケズ コロナニモマケズ
いきいき のびのび どきどき 育ち、
園のみんなとの再会を待ち侘びています。

職員の研修③

カテゴリー: 全体

2021年 8月

幼稚園では、県主催の研究協議会に
オンラインで参加しました。


オンライン講演での、講師は、
当大学短期大学部教授 七木田方美先生でした!



講演内容では、
当園の『こんなことがあったよ』のブログも

引用してくださいました。





当園の保育内容や子どもの育ちについて、
理論も交えながら、お話し下さったのですよ!



(卒園児のアルバム渡しの様子)


『新型コロナウィルス感染症対策にも配慮した
 幼稚園 保育所 認定こども園の活動』と題しての講演。
 



各幼稚園の事例研究発表されました。
チャット形式での質疑応答
(時代が進んでいて…(>_<))




どこの園でも、感染拡大予防に努めながら、
活動や行事縮小中止をせざるを得ない状況。



その中で改めて、
子どもの発達に必要な体験とは…?
子どもに何を体験させたいか…?
どんな子どもに育ってほしいか…?
ということに、他園でも、頭を悩ませながら、
試行錯誤しながら、考えを深め
保育にあたっている様子がうかがえました。




七木田先生の言葉で深く印象的だったのは、
『コロナ禍だからこその
レジリエンス
ネガティヴケイパビリティー』
という言葉でした。


レジリエンスとは、回復力・復元力、
ネガティヴケイパビリティーとは、
答えの出ない事態に耐える力


そういった力は、
自分一人で頑張って備わるものではないのだ
と実感しました。
他園の頑張りを知り、私たちもとても
元気づけられた研修会となりました。




子育てを頑張っておられるお家の方々!

私たちはお家の方と一緒に、痛みやしんどさ、
悩みや不安も分かち合って、
レジリエンス、ネガティヴケイパビリティーが
育ち合う関係になれるといいなと感じています。

最後に研修会をしめてくださったお言葉。
またこれも、グッと心に響く言葉だったので、
掲載させていただきます。


ニーバーの祈り

神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)

雨のお盆

カテゴリー: 全体

2021年 8月

夏休み、前半が過ぎました。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?



ここのところ、雨が続きますね。
テルくんも、お空見てごらん…



どうか、ひどい被害になりませんように…


 
幼稚園は、13日(金)~17日(火)まで、
お盆休みに入ります。



コロナ感染症も、なかなか落ち着かず、
気持ちもふさぎますが、
健康に安全な毎日をお過ごしください。

 




夏休み(職員の園内研修)

カテゴリー: 全体

2021年 8月

職員たちは、園内で研修会も行いました。
この日の講師は、
鳴門教育大学大学院の湯地宏樹先生です。




去年に続いて今年も、
オンラインでのWEB研修会でした。




湯地先生は、以前
当大学短期大学部の幼児教育科で

多くの学生さんの、
ご指導に当たっておられました。




もちろん、当幼稚園にも、
何度も足を運んでくださって

職員たちも、
多くのことを学ばせていただきました。




当園のことをよくご存じの先生ですから、
幼稚園の教育目標、方針とも絡めながら、



『指導計画と保育の展開』ということをテーマに
お話し下さいました。
 

お話の中に、
倉橋惣三先生のお言葉も引用されました。



うしろ向き


わたしが子どもをじっと見るのは、そのうしろ向きだ。
まえ向きに相対しては、笑み交わすか、話しあうか、
手をとりあうか、戯れに争う形をとるか、
なににして、相互いの交渉であって、
じっと見る暇も隙も隔てもない。
ただ、うしろ向きだけは、心をこめて眺めることが出来る。
(中略)

前に回っても見たいが、目を合わせては、
その無心を紊(みだ)すおそれもある。
せめて横顔をとも思うが、いえいえ、そっと、しかし、
じっとうしろから眺めさせて貰おう。
そこでは、子どもの心の動きに、ただ同じ方向にのみ
追随していることも出来るのであるし。

(倉橋惣三 「幼児の教育」第38館 第12号)

二学期からの日々、今まで以上に、
より深く考えた保育をしていけるように
努力していこうと思います。

湯地先生、ありがとうございました。

夏休み(職員の救命講習)

カテゴリー: 全体

2021年 8月

みなさん、毎日本当に暑いですね!
お元気ですか?

幼稚園の先生たちも、元気に過ごしていますよ!



この日は、
広島市東消防署より、岩﨑様を講師として招聘し、
先生たちの救命講習研修会でした。

 

呼吸停止が確認されたら、
心臓停止と判断し胸骨圧迫、心肺蘇生を始めます。



足は肩幅に拡げ、手をクロスにし、
からだに対して垂直に行います。



先生たちからも積極的な質問をし、
講師の先生に教わった内容で、
職員もいざ実地訓練です。




『つよく はやく たえまなく』と言われましたが、
なかなかやり続けることは難しい…



AEDや、救急車が来るまで、
近くの人と交代しながら
行い続けます。



続いて、AEDを使った訓練です。



緊急時、AEDが手元に届いたら、
電極パッドを装着するなどの、
具体的な方法を
丁寧に教えてくださいました。


AEDと、胸骨圧迫を組み合わせて
練習してみましょう。

内容が内容だけに、先生たちからも
とても緊迫感が漂いました。










講師の先生が、近くでそのつど、
適切なご助言してくださいます。





私たちは、その一言一言を聞き漏らすまい…と、
肩に力も入りながら、
他の職員たちの練習も見守りました。






当園に設置してあるAEDです。
(使わなければならないことがありませんように…)



最後は、窒息の解除、異物除去の方法を
教えてくださいました。



見ているだけでは、簡単そうに映りますが、
これがなかなか難しかったです。

背部叩打法
 

腹部突き上げ法(ハイムリック法)



乳児の心臓マッサージの方法も
教えてくださいました。





様々なことを、実体験しながら
進めていきましたが、
大きな緊張感を伴う講習となりました。


講師の先生も、実際このようなことに直面すると、
緊張や焦りがあって当然!だと思うけれど、
人命救助のため、
『背中を向けずに一歩前に進む勇気を…』と、
話して下さったこともとても印象深く
心に刻まれました。



最後に熱中症の話もしてくださいました。

朝ご飯に頂く味噌汁一杯の効果、そして、麦茶も
ミネラルがたくさん含まれていていいですよ!と。



また、スポーツ飲料も悪くはないけれど、
粉末を1/2で溶いたものも、いいですよ、と。



あと、高温は留意しやすいですが、
合わせて多湿にも気を付けてください、
とのことでした。




大切な命を預かる幼稚園として、
身の引き締まる講習となりました。
たくさんのことを教えてくださった東消防署の岩﨑さん、
大変お世話になりまして、ありがとうございました。

2021オープンキンダーガーテン(第一回目)

カテゴリー: 全体, 未就園児, 行事

2021年 8月




幼稚園では、7月31日(土)
新型コロナウイルス感染症
拡大防止対策をとりながら、
2022年度就園年齢(2歳児)親子を
対象として、第一回目の園開放、
オープンキンダーガーテンを
開催しました。
 
 











三密を防ぐために、各クラスに
遊び場を設置し、自分のやりたい遊びから
始めていきました。





積み木や汽車、ままごとコーナー。
園に何度か遊びに来て下さっているお友だちは、
使い慣れた玩具にまっしぐら…



絵本を通して、おうちの方と
ゆったり語らう時間も
とってもステキでした。

 

 

 

 


魚釣りコーナーでは、子どもも大人も真剣(笑)

うまく釣れたかな~??







アイスクリーム作りでは、トッピングあり、
ダブル・トリプルの贅沢アイスあり…
なかなかおいしそうに作っていました。







戸外では、水遊びも楽しみました。
とても暑かったので、まさに水遊び日和(^_^)/







時間・人数制限をしながらの水遊びでしたが、
皆さんのご協力の甲斐あって、







短時間ではありましたが、
どの方も楽しく充実した水遊びの時間を
過ごして頂けたように感じます。





子どもの弾ける笑顔は最高!!
まさに、当園でとても大切にしているモットー
『いきいき のびのび どきどき』な姿でした。







ご参加いただきました方々、
本当にありがとうございました。

次回、8月21日(土)には、
二回目のオープンキンダーガーテンを
予定しておりますので、どうぞご参加ください!


お待ちしております!!(*^_^*)







 




  



2021 一学期終業式

カテゴリー: 全体

2021年 7月

幼稚園一学期が終わります。



新入園児の保護者の方には、初めての集団生活に
不安や戸惑いも多かったことでしょうが、
 




すっかり園の一員として、
園生活を満喫できるようになりました。





年中さんも、新しい環境にしっかり慣れて、
自分の楽しさを見つけていくようになりました。



年長さんは、いろいろなことを自分たちの力で、
進めていこうとする気持ちがむくむく湧いて、





幼稚園のリーダーとして、みんなの先輩として、
俄然やる気(^_^)vで生活しました。





毎日を一緒に過ごしている幼稚園の仲間、
タネコちゃん、テルくん、ゴウ君、リカせんぱいも
いつもみんなのことを見守ってくれていましたよ!



今年も一学期には、
広島県にも緊急事態宣言が発令された期間もあり、

保護者の方や子どもたちには、引き続き
制約の多い幼稚園生活になりました。

そんな中、皆様のおかげもありまして、
無事に過ごせたことに安堵しています。
本当にありがとうございました。

『夏休み!』とはいえ、窮屈な中での生活になりますので、
暑さ対策もされながら、
どうかお元気でお過ごしくださいね。


そして、新学期9月1日にまた、
にこやかに再開できることを、

楽しみにしております。

年長さんは、その前に、夏のお楽しみ会!
終業式の午後、再び幼稚園に集合ですよ!!

七夕会

カテゴリー: 全体, 行事

2021年 7月

幼稚園の七夕会です。
全クラスの集会ですが、しっかり換気をして、
出来るだけ短時間!を考慮して行いました。





七夕様のお話では、
こちらの方が、緊張を感じてしまうぐらい、
話に聞き入る子どもたちでした。













その後は、映画大会です…







年長児は、6月にプラネタリウム見学に行って以降、
天体にも関心がうまれ、そこで学んだ
ベガやアルタイルという言葉も発し、
職員たちはタジタジです(*_*)


 


年長児が、初めの司会で、
「今日は最後まで楽しんでください!」と、
暗に含みを持たせていたこの言葉通り(笑)、
この日のメインイベントともいえる…
『年長児』作の、星空の世界の披露です!!





中央にある流れ星も、見事、成功!
(職員がしかけた流れ星です。
釣り糸で動くように仕組んでいましたが
三つの星が合流できました。職員、ほっ(*_*))



子どもたち、大歓喜(*^_^*)



最後に、星空の目の前で、心を込めて、
自分の願いを念じた子どもたちでした。



  
この星空は、天の神様からのプレゼントだ!と、
大興奮する年中・年少の姿に
年長児は、(いや、僕たち、僕たち…)と(笑)







自分たちの描いた星空を、
天の神様からのプレゼントと勘違いされ、

うれしいやら、はにかむやら。





年少さんも年中さんも、この星空に手を振ったり、
美しさに見とれたり、その感動は
とても大きいもののようでした。





年長児は、びっくり作戦、大成功だったね!と、
自分たちの手柄に大満足の様子。



その後、美味しいおやつを頂き、
七夕会を締めくくりました。




お弁当の時間も、いろいろな七夕の世界がありました。

お家の方も、子どもの七夕会に乗じ、
楽しんでくださっているウキウキ感が伝わりました。



一つ大きな行事を終えるたび…
一日一日を、無事に終えるたび…
職員たちは、大きな安堵感を覚えます。

コロナ感染症の心配のない日常が
早く戻ってきますように…>^_^<
七夕の願いです……

七夕 笹の飾りつけ②(年中・年少)

カテゴリー: 全体, 年中, 年少, 年長

2021年 7月

年長児は、自分たちの七夕飾りを終え、
次なるは…年中さん、年少さんの七夕飾りの
手伝いが待っていました。

<年長児と年中児とのペア活動!!>
早速 笹飾りつけ。



ペア活動は一学期中、何かにつけて行ってきたので、



関係性もずいぶん、柔らかなものに
なっているように見受けられます。



 

 

年中さんの笹飾りもついて、年中さんも、
とてもうれしそうでした。


<年少さんと年長さん>
年少さんは、お部屋で待っていてくれました。
年長児「迎えに来たよ~、七夕の飾りつけに行こう!」
年少児「はい」(*^_^*)
 

年少さんの歩幅に合わせて、
ゆっくり歩いて、エスコートしてくれる年長児…



二年前は、年長児も、このように年長さんにつれて
歩いてもらっていたんだよね…(T_T)



年長さん、本当にすっかり大きくなりました。
年少の保護者の方、想像してみてください!
年少さんも二年後は、こんな姿があるのですよ…



さぁ、ホールで年少さん、初めての笹飾りつけ、


まかせておいて!きれいに飾ってあげるから!
年長児の責任感、使命感は、
ここでもしっかり開花しています!

 
当の年少さんは、積極的に接してくれる年長児に
ちょっぴり、ドキドキ感も…(^o^)


   

でも、園の中には、こんなに頼もしい年長児の
存在があるということを、年少さん、
しっかり感じ取ってくれたでしょう。



できました!!



全学年の笹飾りに携わった年長児は、
少しずつ出来上がっていく飾りの過程も、
楽しんだようでした!




年長児は、愛らしい年少さんのことが
可愛くってたまらない様子!(*^_^*)
達成感いっぱいの年長児の姿でした。





年少児との飾りつけを終えた年長児
最後まで、クラスに送り届けるその後ろ姿は、
さすが!我が園の誇れるリーダーぶりでした。

   


思いがけない別れ(カエルのげこちゃん)

カテゴリー: 全体

2021年 7月

先日から、この『こんなことがあったよ』ブログにも、
何度も登場して来ていたカエルの話題です。

北園舎で生活している年中・年長児が
ビオトープで、大騒ぎになっていました。




子どもたちが、毎日のように観察し、触り、
一緒に遊んできたトノサマガエルが、息絶えていました。





実は、前日の子どもの帰宅後、外掃除をしていた時に、
すでに、池の中でこのような姿になっていました。
しかし、子どもたちに発見させて、
そこできっと何かを感じとる…
それを経験させようと、葉で覆い、
そのままにしておいたトノサマガエルでした。



カエルの姿を、子どもたちは信じられないような表情で、
見ていました。



皮がむけてる…皮がむけてるよ…



ほら、そこ……
みんなが(カエルを)持ち過ぎたんじゃ…
人間の手が熱かったけ、やけどしたんじゃろ…
見ると、カエルの脇の皮がむけています。



まだ、名前も付けてあげとらんかったのにねぇ…
げこげこって鳴くけぇ、『げこちゃん』にしようや~
そう言って、その場にいた子達は、このカエルを
『げこちゃん』と命名していました。



白いおなかから透けて見える、カエルの腹部、
青白くなっています。
太ももは、赤くなってパンパンに腫れています。



人間の手は熱いって、この前、
梶岡先生(ビオトープ観察会の講師の先生)たち

言ってたよね……



どんくらい熱い…? 
友だち同士、手を握りしめあって、

手の熱さを確認している年長児の姿もありました。

生き物の立場に立って、
考えてみようとする姿でしょうか?




日頃、ビオトープやビオトープの生き物に
そこまで関心を寄せていなかった子も、
とても衝撃的なことのようで、
長い時間、見入っていました。




息絶えているということが
いまいちよく分からない様子もありましたが、
目が飛び出てる…足が動かん…
そのありさまを真剣に受けとめる姿でした。


 

ここからが年長児の出番です。
どうしたらいい??
もう、触らんかったらいい…
子どもたちは、簡単に結論を出そうとします。





しかし、触らないと決めてしまうことは、
せっかく芽生えた関心(好奇心)が、
無関心にすり替わってしまうことも考えられます。



結果的に、今、こうやって、
カエルは動かなくなってしまっているけど、



カエルのことが、大好きで、かわいがってあげた人…?
そういう子はたくさんいました。



げこちゃんも、みんなのことが大好きだったと思うよ…
でもね、さよならしようね…



いつもは、大賑わいの年長児も、
この時ばかりは、言葉少なく、
言葉にならない感情を体験したことが感じられました。





さよなら…







触る、触らない、というこれからのこと…は、
とりあえず、棚上げして、目の前にいるげこちゃんを
年長児全員で、弔ってあげました。

次の日のビオトープ…
何事もなかったかのように泳ぐオタマジャクシ





仲間の逝去を知ってか、知らずか、
現れた別のトノサマガエル



しかし、子どもたちの目にこのカエルは、
仲間を失った寂しさを
感じているように映ったようです。





昨日までとは違って、ビオトープのそばに、
げこちゃんのお墓が置かれました。

ビオトープの生き物と遊ぶ時、
生き物に触れる時、
このげこちゃんが教えてくれた
いのちの重みを、
きっと、子どもたちは、
何かしら感じてくれるのではないでしょうか。



年長児が、梶岡先生と、春に植えたビオトープ傍の
ホワイトコンロンカの花が初めて咲きました。



このタイミングで咲いたこの可憐な花も、
『命』を感じさせるものでした。

ありがとう さようなら